旅行  2007年10月01日(月) の東京都:東部 にて

清澄庭園 / 石と水に親しむ庭園

(map)

[WGS84] 35.680276, 139.797836 - Google Earthで開く(kml)

都民の日は、深川(清澄庭園)と東京タワーを散策してきた。

ホントはもっと遠くの高額な施設を見たかったんだけど、(「東京都江戸東京たてもの園」とか「井の頭自然文化園」とか)、夕方スタートだったので近場に切り替えた。

  • 清澄庭園 ... 思っていたより素敵なところだった
  • 深川江戸資料館 ... 江戸時代の庶民の暮らしがわかる
  • 深川釜匠 ... 深川めし と 深川どんぶり を食べた
  • 東京タワー ... ピンクにライトアップされていた
  • 東京カレーラボ ... オニオンチキンカレーをテイクアウト

まず清澄庭園を訪れた。

昔、この近くに住んでいたのにね

私は2001年まで江東区森下に住んでいた。
清澄庭園は歩いていける距離だが、このころの私は有料の公園を散策する趣味はなかった。変われば変わるものである。

清澄庭園
※清澄公園:回遊式築山泉水庭園だ

そんなに大規模な公園ではない。
面積は小石川後楽園よりちょっと大きいくらい。だけど、なんだか広く感じる。中央の池によって視界が通るせいだろうか。

清澄庭園
※傘亭:キノコのようなあずまや

清澄庭園と旧岩崎邸庭園は親子

清澄庭園は、三菱財閥の岩崎彌太郎(弥太郎)の邸宅があったところ。
関東大震災で近隣住民の避難場所となったことを受けて、東京都(当時は東京市)に寄贈された。岩崎彌太郎は、先日訪れた旧岩崎邸庭園の主人・岩崎久彌(ひさや:久弥)の父にあたる。
親子そろって自分の邸宅を寄贈するとは、どえらい話やな。

清澄庭園
※涼亭:水辺に浮かぶ数寄屋造り

全国の奇岩珍石が集まっている

園内には、大きな石(岩)がぽつぽつと配置されている。伊豆や佐渡、讃岐などの名石で、岩崎家が自社の汽船を用いて産地から集めてきたらしい。
当時の岩崎家の隆盛ぶりがうかがえる。

清澄庭園
※佐渡赤玉石:現在は採取が禁止されている

水に親しめる磯渡り

清澄庭園の魅力は、なんといっても「磯渡り」。
池の縁に置かれた石をぴょんぴょん渡っていけるんだけど、これが楽しい。水面ギリギリに石があるので、しゃがめば水面に手が届きそうだ。
水の量が年間通して一定なんだろうな。

清澄庭園
※磯渡り:磯とあるけど、海水じゃないので臭くない

清澄庭園
※パチンコ玉を投げ込みたくなる

誰かが渡ると、そのあとを鯉や亀、水鳥たちが追う。エサをもらえると思っているのだ。子どもがエサを投げると、奪い合いがはじまる。強さは水鳥>鯉>亀の順だった。亀は反応が遅すぎる

清澄庭園
※エサをめぐる熾烈な戦い

ゆっくり歩いて小一時間ほど

夕暮れ時で、曇り空なのが悔やまれる。
晴れていれば、もっときれいに撮れたのに......。公園に行くなら晴れた日の昼間がいいね。それと花の季節だな。

清澄庭園
※ぐるっと池をまわる

清澄庭園
※いいところだった

池を一周するだけの散歩なんだけど、なかなか満足できた。これで150円ならお値打ちですよ。森下に住んでいるうちに、ちょくちょく訪れればよかったな。

隣接する清澄公園

清澄庭園に隣接して、清澄公園がある。こちらは無料開放されており、子どもたちが自由に遊べる。森下に住んでいたころ、早朝にやってきてラジオ体操したことがある。
注:正式にはどちらも清澄庭園なのだが、地元の人たちは呼び分けているみたい。

清澄庭園
※シンボルの時計

ここも、旧岩崎彌太郎邸の敷地だっとは知らなかった。
敷地の半分は清澄庭園に、残り半分は清澄公園になったそうだ。

清澄庭園
※猫ににらまれた

このあとは「旧芝離宮恩賜庭園」に行くつもりだったが、日が暮れてしまった。
なので清澄庭園の裏手にある「深川江戸資料館」に立ち寄ることにした。

■清澄庭園:泉水と名石、そして緑と野鳥
[住所] 東京都江東区清澄二・三丁目
[規模] 面積:8.1ha

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