東京横浜ドイツ学園オクトーバーフェスト / ちょっぴり外国気分
2007年 神奈川県 ソーセージ 世界の味 国:ドイツ 祭り 酒:ビール東京横浜ドイツ学園のオクトーバーフェストに行ってきた。
11時半、仲町台駅に集まったのは私と嫁、友人A氏、そして案内役を引き受けてくださったMIHIJO00さんの4人だった。駅から歩くこと数分、私たちは東京横浜ドイツ学園(Deutsche Schule Tokyo-Yokohama)に足を踏み入れた。
東京横浜ドイツ学園
ドイツ連邦共和国
広くて、きれいだねぇ。
幼稚園から高校まであるそうだが、雰囲気的には大学のキャンパスに近い。なんだか外国に来たような気分になる。
※青い目の子どもたちがサッカーを興じていた
※校舎にも入れた
※ドイツの学校もこんな感じだろうか
校内はチップ制
学生食堂ではカフェをやっていた。チラシにあった「手作りケーキとコーヒー」はココらしい。校内は現金ではなくチップ制になっていた。100円で100円分のチップ(コイン)に両替する。なんだか不思議な感じ。
※チップに両替
※派手さのない手作りケーキ
値段は100円から400円くらい。学園祭の価格設定だね。2つほど買って食べてみた。素朴な外見なので甘さ控え目かと思ったが、けっこう甘かった。手作りの風味がいい。
ビールとソーセージといろいろ
会場に戻って、飲み食いしよう!
来場者は日本人とドイツ人が半々くらい。ドイツ語を話せる日本人は多いが、日本語を話せるドイツ人は少ない気がする(外見ではわからない)。とりあえず日本語で話しかけ、通じなかったら互いにジェスチャー。それでなんとかなった。
※競技場に作られた会場
とりあえずソーセージ盛り合わせ。ソーセージ×2とパン、ポテトサラダで1,000円とはお値打ちだ。食べてみると、どれもしょっぱい。パンとビールが進むぜ。
ビールはマルティニ ヴァイスライト(MARTINI Weissbier hell)。飲みやすいな。
※ドイツの料理って、こんなにしょっぱいの?
※昼間っから飲むビール
このほか、プレッツェル(500円)、カレーソーセージとパン(500円)、ラビオリ(400円)などを食べる。一気に食べちゃったので、すっかり満腹してしまった。
第2陣の到着
MIHIJO00さんは用事があって離脱。
入れ替わりにジョルジョさん、naoさんが到着する。5人でまた飲み直した。
※美しい白馬:たてがみや尻尾が三つ編みされてた
※5人で飲み直す(テーブルがないので、長イスで)
それにつけても、まさか仙台在住のnaoさんに会える日が来ようとは。想像よりずっと朗らかな女性でした。あ、いや、べつに怖い女性と思っていたわけではないですよ(もごもご)。
mixiの出会いはおもしろいね。
スイス料理のラクレット(RACLETTE)を試す
会場に気になる機械が置いてあった。
半円のチーズを2つ並べて、傾けたり、入れ替えできるようになっている。
※あれはなんだろう?(稼働前)
これはラクレットを作る機械だった。
ラクレットは「削るもの」「引っかくもの」という意味のフランス語。スイス直輸入のラクレットチーズの断面を温めて、ゆでたジャガイモの上にかける料理なのだ。キュウリとオニオンのピクルス、赤ワインがついて1,000円。
※包丁の背で、焼けた表面をこそぎ落とす
※においは強いが、味わいは淡泊
チーズはすぐ冷えちゃうので、早めに食べた方がいい。うまいかと問われると微妙。でも私は作るところを見ていたので楽しめた。ほかの人はどうだったかな?
OKTOBERFEST 2007の感想
オクトーバーフェストもこれで3回目。前2つは夜の日比谷公園だったから、だいぶ雰囲気がちがう。学園祭であり、オクトーバーフェストでもある。ビールやソーセージの種類は少ないが、安かったし、気軽に楽しめた。それに、ちょっと外国気分を味わうこともできた。
よい経験ができたと思う。
※玉川アルプホルングループによる演奏
日暮れ時、私たちは校舎の中庭でコーヒーを飲んだ。
例によってトリトメのないことを語り合って、16時過ぎに帰路につく。
※語らいながら歩く(嫁が後ろから撮影)
いろんな出会いがあった1日でした。