旅行  2007年11月12日(月) の福島県 にて

塩屋埼灯台 / 青い空に白い灯台

(map)

[WGS84] 36.995054, 140.981736 - Google Earthで開く(kml)

灯台はいい。心が洗われる。

もともと私は岬が大好きで、そこに灯台があると興奮してしまう。そんな私がいわきに来て、塩屋埼灯台を無視することはできなかった。

塩屋埼灯台
※ついにやってきました!

塩屋埼灯台

海抜73mの断崖に立つ白亜の灯台。その美しさから、「日本の灯台50選」に選ばれている。地元では「豊間の灯台」とも呼ばれている。
参観灯台として一般開放されている。参観料金は150円。ちなみに参観灯台は全国に15箇所ある。私は訪れたのは、犬吠埼灯台につづき2つ目だ。

塩屋埼灯台
※灯台は崖の上にある

なんて美しい灯台なんだ

近くで見ると、その美しさに当然となる。空が真っ青で、灯台の白さが映える。いい日に訪れることができた
展示されているホーンや資料室を見て、灯台の階段を登っていく。ドキドキするよ。

塩屋埼灯台
※青と白のコントラストが美しい

塩屋埼灯台
※日本とは思えない眺めだ

塩屋埼灯台
※階段を登っていく

灯台のある岬は「埼」

どうでもいい話だが、灯台のある岬の名前には「埼」を使用するこになっている。崎は地形を表し埼は地点を表す。灯台は船舶などに地点を周知するためにあるので、埼を使用するわけだ。
というわけで、この岬の名前も塩屋になっている。

塩屋埼灯台
※塔頂からの眺め:空が青い 風が気持ちいい

塩屋埼灯台
※足下の眺め

塩屋埼灯台
※灯台の陰:あとで、あの陰に入ってみよう

塩屋埼灯台の過去と現在

このあたりは潮の流れが速く、暗礁も多いため、海難事故が相次いだ。江戸時代から狼煙台が置かれていたが、明治になるといち早く煉瓦灯台が設置された。しかし福島県沖地震(1938年)で破損。その後、鉄筋コンクリートに改築されたものの、太平洋戦争末期は米軍の攻撃によって破壊されてしまう。このとき、灯台職員も殉職している。戦後に復元されたが、1993年(平成5)に無人化した。

塩屋埼灯台
※お疲れさま

塩屋埼灯台
※灯台の陰に入った!

塩屋埼灯台
※神々しい

「喜びも悲しみも幾年月」と「みだれ髪」

塩屋埼灯台は、映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台としても知られる。また美空ひばりの『みだれ髪』にも歌われている。ふもとには歌碑と遺影碑が建っていた。

塩屋埼灯台
※美空ひばりの遺影碑:『みだれ髪』の歌が流れてくる

いやぁ、満足しました。
午前中に来たのは大正解だった。

■塩屋埼灯台
[初点灯] 1899(明治32)年12月15日
[住所] 福島県いわき市平薄磯字宿崎33
[料金] 150円
[URL] http://www.pref.fukushima.jp/kanko/data_m/26001.html

このあと私たちは、豊間海岸(鳴き砂の浜)を歩いた。


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