旅行  2008年02月16日(土) の東京都:新宿副都心 にて

大久保・ラジュール / チュニジア料理の夜

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「よかったら、チュニジア料理の会に来ませんか?」

boulifaさんに誘われて、土曜は大久保にある「ラジュール(L' AZURE)」という店に行ってきた。チュニジア人の仲良し夫婦が経営する店で、本格的な地中海料理(チュニジア料理)を食べられるそうだ。

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※チュニジアの国旗がかかってる

チュニジアから帰ってきた人たち

チュニジア共和国
チュニジアの国旗

トルコ共和国
こちらはトルコの国旗

もともと今夜は、boulifaさんが静岡から上京してきた女性をもてなす会だった。かつて一緒にチュニジアで働いた海外協力隊員の仲間なんだって。そんなイベントにお邪魔するのも気が引けたが、嫁ともども乱入させていただいた。
現地に着くと、なべぇる夫妻も来ていた。やぁ、2日連続だね!
と言うわけで、6人でチュニジア料理を楽しむことになった。

この店のハジリ夫婦はチュニジアから日本に来ているので、日本からチュニジアに行ったboulifaさんたちと話が弾む。地元ネタが交錯して、なごやかな雰囲気になった。
いろんな人生があるよね。

チュニジアの青

昨日のトルコ料理店「アセナ」のテーブルクロスは赤と白だった。トルコ国旗をイメージしているのだろう。そして本日のチュニジア料理店「ラジュール」のテーブル青い。これは「チュニジアン・ブルー」といって、チュニジアのイメージカラーなんだって。
チュニジアではドアや柵などを青く塗る習慣がある。この青は、白い漆喰に映えるし、空や海の青さに通じるそうだ。

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※チュニジアビールで乾杯

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※ワインも3本空けた

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※松の実入りミントティー

ミシュイア・サラダ(焼きトマトとシシトウの地中海サラダ)

シシトウは辛くなくて、ピーマンに近い。ツナはチュニジアでもよく食べるらしい。

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※チュニジアでは一般的なサラダなんだって

キフター(ほうれん草、たまねぎ、魚のフライ)

ハンバーグに見えるが、魚のフライ。食べてみると、肉のような豆のような味がする。ハンバーグじゃないけど、それに近いうまみがあって、さっぱり食べられた。

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※いろんな具が入っているようだ

パンとハリッサ

パンには香辛料が入っている。チュニジアパンだろうか?
ハリッサをつけて食べたけど、辛かった。私たちのテーブルには2つのハリッサがあって、片方はマイルド、片方はホットだった。手作りらしい誤差である。

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※ついついパンだけ食べてしまう

タジン(チュニジア風キッシュ)

タジンという名前らしいけど、クスクスを調理するタジン鍋と関係するのかな? チュニジア風の特徴はわからなかった。

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※ふうつに美味しい

メルゲーズ(自家製ラムソーセージのグリル)

羊肉を使ったソーセージ。自家製なのに、しっかりできてる。boulifaさんたちも驚いていた。チュニジアで食べたメルゲーズはもっと荒削りだったらしい。食べるとたしかに羊肉なんだけど、これまで食べた羊肉とはまたちがった味わいだった。

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※羊肉を食べる機会が増えた

ミックススパイシーケバブ・グリル

「ケバブ」は、中東で肉類をローストした料理の総称。串を刺すと「シシュ・ケバブ」と呼ぶ。これがなまって「シシカバブー」「シシケバブ」となったそうな。

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※串に刺した方が調理しやすいのかな?

ブリック(チュニジア風春巻き)

チュニジア料理として避けて通れないメニューの1つが「ブリック」だ。これはわが家でも作っているが、ぜんぜん異なるものが出てきた。

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※ラジュールのブリック:でかい!

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※ずっしり食べごたえがある

「カルタゴ」では切り分けちゃったけど、今回は1人1個ずつ、手でつかんで、かぶりついた。ジャガイモ、パセリ、ツナ、ケイパー、半熟たまご......。うまい。
嫁は「カルタゴ」のブリックが好きで、私はこちらが好き。まぁ、どちらが上とか下ではなく、いろんな作り方があるとわかった。楽しい♪

クスクス

もう1品、「クスクス」も外せない。ラムとチキンを注文した。
これがじつに、うまかった! アフリカンフェスタで食べたクスクスは粉っぽかった。「カルタゴ」のクスクスは粒がハッキリしていた。「ラジュール」のクスクスは粒を残しつつも、汁気を吸って、うまみが増していた。いいよ、これ♪

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※円錐形のフタがついたタジン鍋

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※こちらはチキンのクスクス:うまい!

調べてみたら、All Aboutに「ラジュール」のレシピが載っていた。

2日連続のベリーダンス

食事も一段落ついたころ、ダンサーが乱入してきた。
うはー! この店も踊るのか!
ちなみに、「ラジュール」定番のショーではなく、事前に予約された場合のみ開催されるようだ。私たちは予約していないから、べつのお客さんが予約したのか。ラッキー♪

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※さぁ、ベリーダンスのはじまりよー!

薄衣をひるがえし、ステッキをまわし、サーベルを頭に載せる。メニューは同じだけど、踊り方に個性がある。昨日の今日だから比較できるよ。
踊りが盛り上がってくると、例によってなべぇる氏が連れて行かれた。私より奥に座っているのに、ひょいとつままれたようだ。

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※ステッキを頭に乗せてまわす

昨夜経験したばかりなので、だいぶ落ち着いている。昨夜より上手に乗せて、上手にまわしている。やるなぁ。
そして、やっぱり、客全員が踊ることになった

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※みんな踊れ、踊れ、踊れ~

えらい盛り上りだった。

今夜はアラビックコーヒー

そしてデザートタイム。
プリンや中東の菓子を食べる。昨夜に比べれ控え目だが、それでも甘い。

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※ムースみたいなプリンだった

そしてアラビックコーヒーを飲んでみた。
「アラビックコーヒー」の定義はあいまいで、「トルココーヒー」とほぼ同じだ。しかし昨夜のようにかき混ぜなかったし、コーヒー豆も細かく引いてあったので、ジャリジャリすることはなかった。

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※アラビックコーヒー

チュニジア料理の夜 - 大久保・ラジュール
※でも、最後は粉が残る

と言うわけで、チュニジア料理の会は終わった。
美味しかったし、楽しかった。
そして、いろんな話を聞くことができた。

人生いろいろじゃ!

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