旅行  2008年03月30日(日) の東京都:新宿副都心 にて

国立霞ヶ丘競技場と秩父宮記念スポーツ博物館

(map)

[WGS84] 35.679091, 139.714908 - Google Earthで開く(kml)

国立競技場とスポーツ博物館を見学してきた。

聖徳記念絵画館の招待券をもらったので、その途中で立ち寄ったのだ。もうすぐ北京オリンピックだから、1964年の東京オリンピックを振り返るのもいいだろう。
冷たい小雨が満開になった桜を濡らしていた。

国立霞ヶ丘競技場と秩父宮記念スポーツ博物館
※東京オリンピックの主会場となった国立競技場

国立霞ヶ丘競技場

「国立」を冠する競技場は3つあるが、国立競技場と言えばここ、「国立霞ヶ丘競技場」を指す。日本で唯一のナショナルスタジアムである。競技場に併設されているスポーツ博物館の入場券を買うと、スタジアムに入ることができるのだ。

国立霞ヶ丘競技場と秩父宮記念スポーツ博物館
※スポーツ博物館のチケットでスタジアムへ

国立霞ヶ丘競技場と秩父宮記念スポーツ博物館
※1964年……44年前の熱気を想像する

国立霞ヶ丘競技場と秩父宮記念スポーツ博物館
※スタジアムから桜を見下ろす

収容人員の怪

スタジアムの椅子はやたら小さかった。その分、より多くの観客を収容できるかもしれないが、この密度で座ったら肩肘があたって大変なことになりそうだ。国立競技場の収容人員は50,339名。しかし東京オリンピックでは約7万2千名が収容されたという。2万人はどこに座っていたんだろう?

国立霞ヶ丘競技場と秩父宮記念スポーツ博物館
※聖火台の向こうに六本木ヒルズが見える

国立霞ヶ丘競技場と秩父宮記念スポーツ博物館
※雨の中、走っている人がいた

国立霞ヶ丘競技場と秩父宮記念スポーツ博物館
※歓声が聞こえるだろうか

秩父宮記念スポーツ博物館

日本で唯一の総合スポーツ博物館。入館料は150円。オリンピックや日本のスポーツ史に関する資料を閲覧できる。
正式名称は「秩父宮記念スポーツ博物館」。秩父宮(ちちぶのみや)は、「スポーツの宮様」として国民に親しまれた秩父宮雍仁親王のこと。昭和天皇の弟にあたる(第二皇子=皇弟)。
館内で足跡を見たけど、こういう人物がいたとは知らなかった。

国立霞ヶ丘競技場と秩父宮記念スポーツ博物館
※秩父宮記念スポーツ博物館

■秩父宮記念スポーツ博物館
[設立] 1959年(昭和34年)
[住所] 東京都新宿区霞ヶ丘町10-2 国立霞ヶ丘競技場内
[URL] http://www.naash.go.jp/muse/

「スポーツ」を歴史として学ぶ

東京オリンピックの写真や用品を見ていると、ほんとうに大きなイベントだったんだなぁと感心する。私はスポーツに疎いが、歴史として学ぶのはおもしろかった。「スポーツ」を通じた教育、国威発揚、平和祈願……。純粋なスポーツなんて存在しないし、それでよいと思った。

国立霞ヶ丘競技場と秩父宮記念スポーツ博物館
※聖火リレーに使われたトーチなど

国立霞ヶ丘競技場と秩父宮記念スポーツ博物館
※このくらいの時代は記憶にある

国立霞ヶ丘競技場と秩父宮記念スポーツ博物館
※表彰台で記念撮影

なかなかおもしろかった。
明治神宮外苑を訪れることがあったら、立ち寄ってみるのもいいと思うよ。

■国立霞ヶ丘競技場
[完成] 1958年(昭和33年)
[住所] 東京都新宿区霞ヶ丘町10-2
[URL] http://www.naash.go.jp/kokuritu/


(つづく)

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