観光農園・おざわ農園 / 練馬でブルーベリー狩り
2008年 東京都:西部 スイーツ 味覚狩りむらむらと果物を狩りたくなった。
いちご狩りに類する経験をしたい。調べてみると、ブルーベリーがヒットした。最近は目も悪くなったし、ブルーベリー狩りもいいだろう。
てなわけで浦和にある「ブルーベリープラザウラワ」に行こうとするが、日取りが合わなかった(浦和くらしの博物館民家園を見学した日)。調べなおすと、なんと練馬区にはブルーベリー狩りができる農園が16もあって、うち1つは歩いていける近所だった。灯台デモクラシーだ。
練馬区ブルーベリー観光農園・おざわ農園
土曜の朝10時、現地に到着する。前の通りは何度か歩いているのに、農園があることに気づかなかった。まぁ、目立つ看板もないので無理ないけど。すでに十素運人の客がブルーベリー狩りを楽しんでいた。夏休みなので子ども連れが多い。みんな自転車か徒歩で来ているようだ。
※ブルーベリー観光農園
どれが甘いの?
ぱっと見は単なる茂みで、小さな青い粒が見えても、それがブルーベリーであるとは気づかないかも。こんな低木果樹だったんだね。
※ただの茂みに見える
ブルーベリーは一斉に熟さないので、1つの枝に赤から青紫、濃紺(黒)の実がなっている。どれが甘いのだろう? 色が濃ければ完熟とは限らず、実際、酸っぱい実も混じっていた。実がついている茎がピンク色なら熟しているそうだが、よくわからん。
※色も大きさもまちまち
※色が濃いほど甘いわけではない
ぱくぱく食べる
小一時間ほど摘んで、お会計。400gで800円くらい。家に持ち帰って、さっと洗って食べてみる。甘いの、酸っぱいの、濃いの、薄いの、いろいろ混じっている。どれが甘いか気にしていたが、食べると気にならない。あんまり甘くないところが、野趣があってよかった。
※今回はこのくらい摘んできた
ぱくぱく食べたら、あっという間になくなった。あっけない気もするが、ブルーベリーをぱくぱく食べる機会も少ないので、おもしろかった。午後は部屋の掃除をして過ごした。