観光農園・おざわ農園 / 練馬でブルーベリー狩り

2008年 東京都:西部 スイーツ 味覚狩り
[WGS84] 35.752773, 139.622468 - Google Earthで開く(kml)

むらむらと果物を狩りたくなった。

いちご狩りに類する経験をしたい。調べてみると、ブルーベリーがヒットした。最近は目も悪くなったし、ブルーベリー狩りもいいだろう。
てなわけで浦和にある「ブルーベリープラザウラワ」に行こうとするが、日取りが合わなかった(浦和くらしの博物館民家園を見学した日)。調べなおすと、なんと練馬区にはブルーベリー狩りができる農園が16もあって、うち1つは歩いていける近所だった。灯台デモクラシーだ。

練馬区ブルーベリー観光農園・おざわ農園

土曜の朝10時、現地に到着する。前の通りは何度か歩いているのに、農園があることに気づかなかった。まぁ、目立つ看板もないので無理ないけど。すでに十素運人の客がブルーベリー狩りを楽しんでいた。夏休みなので子ども連れが多い。みんな自転車か徒歩で来ているようだ。

ブルーベリー狩り
※ブルーベリー観光農園

どれが甘いの?

ぱっと見は単なる茂みで、小さな青い粒が見えても、それがブルーベリーであるとは気づかないかも。こんな低木果樹だったんだね。

ブルーベリー狩り
※ただの茂みに見える

ブルーベリーは一斉に熟さないので、1つの枝に赤から青紫、濃紺(黒)の実がなっている。どれが甘いのだろう? 色が濃ければ完熟とは限らず、実際、酸っぱい実も混じっていた。実がついている茎がピンク色なら熟しているそうだが、よくわからん。

ブルーベリー狩り
※色も大きさもまちまち

ブルーベリー狩り
※色が濃いほど甘いわけではない

ぱくぱく食べる

小一時間ほど摘んで、お会計。400gで800円くらい。家に持ち帰って、さっと洗って食べてみる。甘いの、酸っぱいの、濃いの、薄いの、いろいろ混じっている。どれが甘いか気にしていたが、食べると気にならない。あんまり甘くないところが、野趣があってよかった。

ブルーベリー狩り
※今回はこのくらい摘んできた

ぱくぱく食べたら、あっという間になくなった。あっけない気もするが、ブルーベリーをぱくぱく食べる機会も少ないので、おもしろかった。午後は部屋の掃除をして過ごした。

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