蔵くら / ホップヘッドになる
2008年 東京都:南部 エスニック 酒:ビールL氏、N氏と飲むことになったので、下北沢の「蔵くら」に行ってきた。
ここもboulifaさんに教わった店だ。最近、こういうパターンが多い。L氏もN氏も下北沢に詳しいが、この店は初来店だった。駅前が入り組んでいるので、私独りだったら見つけられなかったかもしれない。
天井にぶら下がっているライトグリーンの飾りはホップのようだ。ホップの味を確かめたかったので、ちょうどいい感じ。
※蔵くら:金曜夜でにぎわう店内
なるほど品揃えがいい
ぐるなびクーポンで、最初の1杯がサービス。メニューはビールのカタログみたい。3人であれこれ注文し、飲み比べする。個性があるので単品でうまいことは希だが、飲み比べればと楽しくなる。
※店の人が注いでくれる
※いろいろ飲み比べる
ホップヘッドレッドエール
モルトはわかるが、ホップはどんな味だろう?
先日から私はホップの効いたビールを求めている。店員に尋ねると、ホップヘッドレッドエール(Hop Head Red Ale)を薦められた。別名、赤いIPA。アメリカのビールだって。
飲んでみると、苦みというか、香味が強い。ぶどうの種を噛んだみたい。これがホップなのかな? キリンの「Sparking Hop」や「YEBISU THE HOP」とは雰囲気がちがう。
※ホップヘッド:ラベルがアメリカっぽい
IPAは「インディア・ペールエール(India Pale Ale)」のこと。強いホップの苦みと高いアルコール度数(5%~7.5%)が特徴。大英帝国からインディア(インド)に運ぶため、保存性の高い(ホップの強い)ビールを醸造したことに由来する。
ホップヘッドレッドエールはレッドエールのIPA(赤いIPA)なので、まろやかさもあったようだ。赤くなかったら、どんな味になるんだろう?
→というわけで、ドイツのイエバー(JEVER)を飲みに行った。
※ソーセージ盛り合わせ
2次会は新台北へ
あれこれ飲んでいたが、がつんと食べたくなったので店を変える。同じ下北沢駅周辺にある「新台北(しんたいぺい)」という中華料理屋に入る。L氏が昔、よく行った店らしい。
量は少なめだけど、値段も安いので何品も頼める。台湾ビールを飲みながら、いろいろ並べて、いろいろ食べた。
※新台北:台湾屋台料理の店
※台湾ビール
※150円の担仔麺
いい時間になったのでL氏、N氏と別れて家路につく。家に帰ると、嫁がやや不機嫌になっていた。飲みに連れて行ってないからだ。
→というわけで後日、デリリウムカフェ レゼルブに行くことになった。