ジャパン・ビアフェスティバル横浜 / 見知らぬ人たちと酔いまくり
2008年 神奈川県 祭り 酒 酒:ビール 酒:利き酒土曜日は『ジャパン・ビアフェスティバル横浜 2008』に行ってきた。
そーゆーイベントがあるのは知っていたが、実際に訪れたのは今回が初めて。勝手がわからないので、boulifaさんグループに合流させていただく。合計9人が集まった。
日本大通り駅から横浜大さん橋ホールに向かう。このあたりを歩くのも初めてだ。途中、赤レンガ倉庫が見えた。
※対岸の赤レンガ倉庫:10月はあそこでオクトーバーフェストがあるな
ふ頭の先は木製の床板で覆われていた。「くじらの背中」と呼ぶらしい。この甲板みたいなところで飲むのかと思ったら、ホールの入り口が見えた。
※大さん橋ホール:なんじゃ、あの人だかりは!
人が多いッ!
当日券(4,100円)を購入すると、小さなグラスを渡された。これでビールを飲むのか。ホール内はぎゅうぎゅうの超満員で、1杯飲むにも並ぶ始末。うひょー。近年、日本のビール消費量は減少傾向にあるが、輸入ビールや地ビールの需要は伸びており、私のような「にわかファン」が詰めかけた結果だろう。
まぁ、あれこれ考えても仕方がない。突っ込もう!
※超満員だ
※かんぱーい♪
酔ってしまいましたよ
4,100円分のビールを飲むつもりだったが、4杯くらい飲んだところで地面が揺れはじめた。うーん、出航か。ちょびちょび飲んでも酔いはまわる。薄いビール、苦いビール、コーヒー味のビール......。いろいろ飲んだけど、銘柄を覚えていない。試飲になってない。
ホールの混雑が落ち着いてきた。すぐ飲めるブースが出てきたので、隙間を見つけて飲んでいく。床の動きを止めてくれ。
※氷柱が運ばれてきた:みんなでグラスの痕をつけている
唐揚げ、食べたい
ビールばっかり飲んでると、塩味が欲しくなる。ホール内は飲食禁止だが、ちらほら乾き物を持ち込んでいる人がいる。慣れている人はちがうなぁ。
我慢できなくなり、ホールの外で食べ物を買う行列に並ぶ。30分も待たされて串ベーコン(300円)とハム(300円)、それにミネラルウォーター(100円)を買う。チト高いけど、うまい。食い物があれば、もっと飲めただろうか?
※船にいるみたい
※厚切り串ベーコンとハムを買う(各300円)
※男子トイレの行列:蛍光インクで入場チェックしてた
うーっ、酔ったぁ。
6時を過ぎるとホールの人もまばらになり、おひらきムードになった。それでも飲む人は飲んでいる。潮が引いて、根っからのビーラーが残ったみたい。気がつくと、ガイジンさんが話しかけてきた。どこの人だろう? 日本語が達者すぎて質問できなかった。
※だいぶ空いてきた
※「ひらがな、カタカナはいいけど、漢字は難しい!」
世界の終わりに
6時半になると、ホールの端からロープが迫ってきた。いつまでも飲み続ける酔っぱらいを、少しずつ追い出していく。うまい手だなぁ。外に出る足取りがおぼつかない。酔ってるなぁ。
※世界の終わりが近づいてきた
※さて、二次会に行こうぜぇ!
■ジャパン・ビアフェスティバル横浜 2008(通称:ビアフェス)
主催:日本地ビール協会
会場:横浜大さん橋ホール
日時:2008年9月6日(土) 14時30分~19時(L.O. 18時30分)
2008年9月7日(日) 11時30分~16時30分(L.O. 16時)
入場料:前売券(3,600円)、当日券(4,100円)
私たちは電車に乗って、川崎に向かった。