山梨ヌーボーまつり / ワインで酔いまくる
2008年 東京都:都心部 物産展 祭り 酒:ワイン 酒:利き酒日比谷公園の「山梨ヌーボーまつり」に参加してきた。
最近はビールばかり飲んでいたので、ワインに浮気してみたわけだ。しかし酔いすぎて、わけがわからなくなった。
学んだ教訓は、昼間っから屋外でワインを飲むのはアブナイってこと。
今回は無事に帰れたが、次もそうとはかぎらない。ワインの酔いは強烈だよ、ホントに。
※ビジネス街の緑のオアシス 日比谷公園にて開催される
山梨ヌーボーまつり
数年前から開催されているようだが、イベント名が安定せず、よくわからない。「新酒ワインまつり」とも呼ばれるようだ。
入場料700円で、60銘柄以上のワインを試飲できる。
ぶどうの丘のワインカーブで試飲できなかった雪辱を、ここで晴らすとしよう。
※グラスは持ち帰れる
たくさん飲むことが目的ではないが...
ここへ来たのは、ワインの好みを確かめるためだ。なので1杯ずつ、ていねいに味わおう。
しかし香りや風味に注意を払ったのは最初の数杯だけ。気がつくと、甘いも辛いも、軽いも重いも気にせず、かぷかぷ飲んでいた。
グラスにちょっとずつ注がれるのがよくない。試飲の気軽さが、ペースを加速させる。
えぇい、飲んで、飲んで、飲みまくれ!
※どんどんボトルが空いていく
※片っ端から注いでもらう
甘いワインは飲みやすい
味覚が幼いと言われそうだが、やはり甘いワインは飲みやすい。甘口が連続すると、辛口ワインも恋しくなるが、ベースはやっぱり甘口だな。
いくつか気に入った銘柄があって、買って帰ろうと思ったが、どこも売り切れていた。後のためにメモを残しておく。
- (株)山梨ワイン:新酒 ピオーネ(ロゼ)
- (株)山梨ワイン:新酒 あじろん(赤)
- 本坊酒造(株)山梨マルスワイナリー:一番収穫 デラウェアにごり(白)
- 本坊酒造(株)山梨マルスワイナリー:一番収穫 巨峰 にごり(ロゼ)
- サントネージュワイン(株):甲州スパークリング2008
ワインに合う食事
広場ではシートをひいて、お弁当を食べている人もいる。そういうイベントだと知っていたので、私たちもツマミを用意してきた。ジャパン・ビアフェスティバル横浜の教訓だ。
※買ったボトルで宴会している人もいる
カマンベールチーズにクラッカー、せんべい、チョコレート。
意外に、ワインとせんべいの組み合わせがグッド。バリバリ食べる感触が、少しだけ酔いを覚ましてくれる。
※チーズをかじりながら飲む
気がつくと地面が揺れていた
足がもつれ、直立のバランスをとるのが難しくなる。
揺れているのは、自分自身か? うーん、こりゃヤバイ。そう思いつつ、また飲む。ますます揺れる。ヤバイ、ヤバイな~。顔がむくんで、つねっても痛くない。
※酔った~~~
正直、かなり酔っていた。
帰り道はフラフラで、数時間後は睡魔と頭痛に悩まされる。甘いワインは飲み過ぎる。前後不覚になる前に帰れてよかった。かなりアブナイ心理状態だった。
■日比谷公園
[所在地] 東京都千代田区日比谷公園
[面積] 16.2ha
[URL] https://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/hibiya/
■2008山梨ヌーボーまつり / やまなし新酒ワインまつり
[日時] 2008年11月3-4日 AM11:00-14:30
[会場] 日比谷公園噴水広場
[内容] やまなし新酒ワインの試飲・即売(山梨県内ワイナリー36社、60銘柄以上)、山梨県特産品コーナー(ヤマメ、ソーセージ、ほか)
[主催] 山梨県ワイン酒造組合
なんとなく好みの方向性はわかった。
しかし、しばらくワインは控えよう。
久々に悪酔いしました。