北区飛鳥山博物館 / 北区の歴史と文化
2008年 東京都:池袋副都心 博物館 郷土資料館最後に訪れたのは、北区飛鳥山博物館。
その名の通り、北区の歴史や文化を紹介している。
深川江戸資料館や、郷土の森博物館、川越市立博物館と同じ、郷土資料館だ。
※ガラス越しに再現模型が見える
もっと近代史を!
中世以前(縄文、弥生時代)の展示が多く、それはそれでおもしろいのだが、もっと近代(明治以降)を知りたいと思った。
そうした展示もないわけではない。「地図にみる北区の近現代」コーナーでは、近代産業の興りから交通の発達、戦前戦後の土地活用などが紹介されていたが、私はまぁ、こういう展示が好きなので、もっと増やしてほしかったかな。
それと「飛鳥山劇場」はおもしろかった。展開がまったく読めなかったよ。
※階段を下りていく:館内は撮影禁止
※実物大の自動人形劇「飛鳥山劇場」
■北区飛鳥山博物館 (Kita City Asukayama Museum)
[所在地] 東京都北区王子1-1-3
[連絡先] 3-3916-1133(飛鳥山公園内)
[料金] 300円
[URL] https://www.city.kita.tokyo.jp/misc/history/museum/
3つの博物館を見学すると、16時過ぎになっていた。
ウォーキングの施設は片付けられ、広場には誰もいなかった。寂しいね。
はてさて今日も疲れた。帰りましょう。