玉之浦教会と小浦海水浴場
2009年 長崎県 建物:教会 海辺玉之浦の奥へ向かう。しばらく走ると漁村に出た。
なんか不思議な感じ。玉之浦教会は外観を見るに留め、海岸で貝殻拾いをした。松本さんの言っていたとおり、ここで桜貝を拾うことができた。
※玉之浦:七浦を擁す延長80kmの溺れ谷。真珠養殖が盛ん 規模 :延長80km
※玉之浦の漁村
玉之浦教会
「小さな教会だよ」と教わっていたけど、そのとおりだった。住宅地の中に、ぽつんと佇む白い教会堂。きちんと区画に収まっているのが不思議。『シムシティ』の教会みたいだ。駐車場もないし、ふらっと立ち寄れる雰囲気でもないので、そのまま立ち去ることにした。
※玉之浦教会:暮らしに密着している
■玉之浦教会
[所在地] 長崎県五島市玉之浦町玉之浦622-1
[時間] ミサの日 土/AM6:00
[創建] 1962年
小浦海水浴場
車を停めて、嫁と貝殻拾いに興じる。この海岸も、これまで訪れた海岸と雰囲気がちがう。福江島の海は、本当にいろんな顔をもっている。
※島山島につづく玉之浦大橋
※貝殻が多い
※ふじつぼ
※入り江の灯台
玉之浦では人影を見なかった。無人なのかと思ってしまうほど静かだ。不安になっていると、遠くで海草をとっているお婆さんを見つけた。よかった。人がいた。
※海草をとっている
時刻は15時半をまわったところ。思っていた以上に時間を食っている。一日で福江島を一周するつもりだったが、難しいかもしれない。島山島のシカも見てみたかったが、ここで折り返すことにした。