ドルフィンファンタジー / 短いけど長く滞在した

横浜・八景島シーパラダイス、最初に訪れたのはドルフィンファンタジー。

もっと大きな施設と思っていたが、トンネルを抜けたところで終点だった。あっけないほど短い。しかし水に囲まれる雰囲気は気持ちいい。ちょうど餌やりの時間が来たので、係員のあとを追いかけるイルカや魚の姿をぼんやり長時間、見入ってしまった。

※ドルフィンファンタジー

バンドウイルカ・カマイルカ水槽（水量742t）

巨大な水槽に、円筒形のトンネルが造られている。近ごろよく見られるようになったスタイルだ。水槽に屋根がないため、太陽の明かりが差し込んでくる。今日は曇りだが、ピーカンの晴天だったらどうなるんだろう？　トンネルは短いが、海中散歩は楽しかった。

※水槽を抜けるトンネル

※イルカ水槽

※バンドウイルカが頭上を擦過する

シロイルカ水槽（水量378t）

奥にいるのはシロイルカ。「海のカナリア」とも呼ばれるそうだが、鳴き声を聞くことはできなかった。屈折のせいで、遠くからは小さく見えるが、近づくと５メートルくらいの巨体とわかる。もしシロイルカが添い寝していて、寝返りを打たれたら圧死しちゃうだろうね。そんな巨体が、円筒形の水槽内を自由に泳ぎ回る。水槽が狭いような、広いような。重力と空間の認識がおかしくなる。

※奥にある円筒形の水槽

※頭から息を吐く

※餌やり

※こちらが見えているようだ

※白い巨体がびゅんびゅん泳ぐ

※あぶくを吐くところを撮れなかった

※係員とシロイルカのあいだに割り込んで餌をねだるアザラシ

このあと、アクアスタジアムでシロイルカのショーを見るのだが、同じ個体だろうか？　ふれあいラグーンにも数匹のシロイルカがいたけど、個体を識別するのは無理だな。
ドルフィンファンタジーを抜けると、横浜・八景島シーパラダイスの中核施設であるアクアミュージアムに向かった。