海南鶏飯 / シンガポール料理のランチ
2010年 東京都:都心部 エスニック麻布で打ち合わせた帰り、六本木で昼飯を食べた。
シンガポール料理の店で、名は「海南鶏飯」。同じ通りに「三辣居(旧店名:胡同三辣居」があるから、六本木はエスニックが喜ばれるようだ。
※海南鶏飯:外観
※カウンター
※なかなかいい雰囲気
肉骨茶に小カレーセット(1,000円)を注文する。直前まで南海鶏飯(850円)にするか迷っていた。
食べてみると、肉骨茶は漢方スープの味わい。強烈な香草は入っていないが、痛い目を見たことがある私としては、おっかなびっくり食べることに。ふむふむ。付け合わせの油條は3欠片のみ。あまりに小さい。
※肉骨茶(バクテー)
小皿に入った羊肉黒加哩飯も独特の味付けだが、ビックするような強烈さはない。カレーに分類するのはどうかと思うが、これはこれでアリ。
おおむね悪くないが、やはりランチに1,000円は痛い。まぁ、麻布界隈じゃ当たり前だけど。
※羊肉黒加哩飯(羊肉のブラックカレー)
漢方の薬効か、食後は不思議な腹具合に。満腹したのか、してないのか。なにかもうちょい食べたような、食べない方がいいような。これがシンガポール料理の特長なんだろうか。
そのまま六本木駅まで歩いて帰途につく。ごちそうさまでした。