旅行  2010年06月13日(日) の埼玉県 にて

機回しと転車台 / 秩父鉄道SLパレオエクスプレス

(map)

[WGS84] 35.960576, 138.979972 - Google Earthで開く(kml)

秩父鉄道車両公園の奥に、だんだん人が集まってきた。

いよいよ機関車の転車がはじまるようだ。狂った鉄ヲタがいたらイヤだと思っていたが、さいわい、変な人はいなかった。変な人は1人でも強烈に迷惑だから困る。

秩父鉄道SLパレオエクスプレス
※みんな見てる

転車台について

蒸気機関車は設計上、前進しかできない(逆向き運転が考慮されていない)。そのため始発と終点では、転車台・デルタ線・袋状の小さな環状線などで車両の向きを変える必要がある。
三峰口駅のような山間では転車台が使われる。現在、このような現役の転車台は全国に17ヵ所あるそうだ。転車台そのものは鉄道博物館でも見ているが、屋外だと印象がちがう。

秩父鉄道SLパレオエクスプレス
※三峰口の転車台

機回し(機関車回し)について

機関車を列車編成の先頭部から最後部へ付け替えることを、「機回し(機関車回し)」と呼ぶ。ここに転車台が加わるから、そのステップは多い。
連続写真にしたけど、目の前で見てないと理解できないかもしれない

三峰口駅に到着したとき

::::::::::[客車][客車][客車][客車][客車]-[機関車→]::::::::::

三峰口駅を出発するとき

::::::::::[←機関車]-[客車][客車][客車][客車][客車]::::::::::

秩父鉄道SLパレオエクスプレス
※何度も折り返して、客車の進行方向に連結する

秩父鉄道SLパレオエクスプレス
※所定位置にもどった転車台

機回しが済むと、観光客が帰りはじめる。SLパレオエクスプレスの出発を見ようかと思ったが、待ちきれない。すでに車両を十分に見ていたので、私たちも帰るとしよう。
ここを訪れたとき機関車が止まっていた場所を、作業員が掃除していた。石炭ガラを履いているのだろうか。蒸気機関車は本当に手間がかかる乗り物なんだな。

秩父鉄道SLパレオエクスプレス
※石炭ガラを掃除してる

SLパレオエクスプレスは2時間40分かけて熊谷駅に向かう。ちなみに熊谷駅に転車台はないので、C58が最後尾になるように牽引するらしい。どういう状態なんだろう? いっぺん見てみたい気はする。

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