旅行  2011年06月06日(月) の埼玉県 にて

印鑑証明書の習慣を見なおそう

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 印鑑証明書のため、法務局に行ってきた。

 会社の手続きに、法務局は欠かせない。しかし法務局ですべての手続きができるわけじゃない。毎年決算期は、あっちこっちの役所に出向くことになる。とても面倒だ。今回の印鑑証明書だって、よく考えれば非合理なものだ。毎度思うけど、無駄の多い文化である。

法務局
※さいたま地方法務局志木出張所

法務局はあまり居心地のいいところじゃない

 私がはじめて法務局を訪れたのは1999年で、起業するための書類を作成したんだけど、本当に面倒だった。「市役所は不親切」という人もいるが、法務局ほどじゃない。事例をあげつらうのはやめておくが、とにかく客にサービスする気持ちは感じられないし、無駄も多い。仕事を効率化させるつもりがないのだろう。

法務局
※税理、経理の関係者しか訪れない

なぜ印鑑証明書が必要なんだ?

 会社の意志決定を文書化するとき、社長がサインしてるのに、法人印の捺印が不可欠で、その法人印が事前に登記された印章であることを証明するために、印鑑証明書が必要で、その印鑑証明書を取りに来た人物が適性であることを証明する手間を省くため、印鑑カード(印鑑登録証)があって、代理人だと委任状もつける。発行は1部500円で、収入印紙で納税する。書類に有効期限はないが、3ヶ月以上古いと受理されないため、法人印を使うたびに印鑑証明書を発行してもらう必要がある。
 これだけ手間をかけても、詐欺を防げるわけじゃない。

法務局
※印鑑証明書って、なんのため?

 印鑑証明は日本特有の習慣らしい。こんな馬鹿げた制度を採用している国は日本だけ、あるいは、馬鹿げた制度をそのまま残しているのは日本だけかもしれない。
 はやく電子署名に変えてほしいが、まぁ、無理だろうな。それがどんなに煩雑で、無駄で、意味のない制度であっても、役所はみずから改善することはない。重大な問題が起こるまで、あるいは重大な問題が起こっても、先人のやりかたを継承していく。馬鹿馬鹿しい。
 日本政府は一度、破綻すべきだ。

法務局
※収入印紙もうぜぇ

 印鑑証明書を受け取って、帰宅する。往復で3時間。もうね、本当にうんざりさ。

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