道の駅・風穴の里 / 軽く周辺散策
2011年 長野県 #信州ドライブ 橋 洞窟・地下 道の駅水殿ダムの近くに道の駅・風穴の里があったので、立ち寄った。
「風穴の里」のことは調査済み。多くの人は土産を買って出て行くが、この先徒歩7,8分のところ太鼓橋、風車、風穴、安曇村資料館などがある。現場で目端が利くことも大事だが、やはり事前情報は大事だね。
※道の駅・風穴の里
※すぐ下に水殿ダムがある
風穴見学
太鼓橋を渡った先に風穴があった。風穴と言っても、駒門風穴みたいな大仰なものではない。
稲核(いねこき)地区には、山の礫層から冷たい空気が漏れ出すところがあって、そうした場所に横穴を掘って内部を石積みした室(むろ)を造ると、天然の冷蔵庫になる。萩・明神池の風穴に家屋を建てたようなところだ。
※見学風穴:無人で、自由に見学できる
※室の中:真夏でも室内は6〜8度を保っている
※貯蔵には最適だ
安曇村資料館
道の駅・風穴の里から歩いて行ける距離だった。松本市安曇地区となった旧安曇村の自然、歴史、民俗の歴史を紹介する資料館だ。しかし訪れると、あいにくの休館日(木曜)だった。がーん。
※展示されていた上高地の自家発電設備
※太鼓橋と水車小屋(水車がないけど)
このまま水殿ダムまで歩こうと思ったが、強い雨が降ってきた。あわてて合羽を着るが、暑いし、歩きにくい。駐車場に戻って、車で下りることにした。