中目黒ビールナイト 2011
2011年 東京都:南部 酒:ビール中目黒で飲んできた。
毎年、この時期になると中目黒で飲んでいる。恒例行事だな。紅とん→中目黒タップルームも定番コース。なので見聞録としては書くことがないが、どんな話をしたかをメモしておこう。
何度目だ、紅とん
17時からboulifaさんと飲みはじめる。18時過ぎ、ネヅさんが来店。boulifaさんのチュニジア時代の同僚とのこと。ふたたび海外協力隊に参加しようと考えているとか。いろいろ話を聞いてみたい。20時前にMicheさんが来店。しばし飲んだあとに中目黒タップルームに移動した。
※食事も定番化
※これはドライビール
※さぁて、次だ
何度目だ、中目黒タップルーム
前回の来店時に気になっていたソファ席に座る。ソファで飲むのもいいね。毎回、コクのあるビールを飲んでいるので、ライトな白ビールを注文しよう。店員に話して、シングルテイクセッションエール(Single Take Saccion Ale)をすすめられる。
ビールのことはわからない。自分の好みもわからない。だけど、いまの気分は言えるようになってきた。よしよし。
※また来たよ~
※ここのオニオンリングはうまい
※パイント(900円)1杯しか飲めなかった
気がつけば6時間
終盤は酔いがまわって、頭がくらくらしていた。酒量はそれほど多くないはずだが、うぅむ、歳かなぁ。まぁ、17時から23時まで6時間も飲んでいたのだから、酔うのも無理ないか。
話したネタ元を挙げておく。
- Press Enter: 人形つかい
N氏に教えてもらったIT残酷物語。全23話。デスマーチの実情を的確に伝えてくれる。おもしろいんだけど、同時に切なくなる。自分が経験した地獄は、じつは「ありふれた日常」だったと気づかされる。
- よしながふみ 大奥 (白泉社)
少子化やジェンダーについて話したときのネタ。軽薄な逆ハーレムものと思っていたが、江戸時代の男女比が大きく偏っていたら、というIF設定に基づくSFだった。しかも人間ドラマがおもしろい。おすすめ。
- ビストロアバ(Bistoro Abats)
本郷三丁目にあるフランスレストラン。内臓料理(ジビエ)がうまかった。ちと高いんだけど、また行きたい。あとで日記を書かなければ。
- 愛媛・香川・徳島・高知・岡山を擬人化した「四国萌隊」が登場
四国萌隊なのに、なぜか岡山。けっこうかわいいけど、公式サイトはないのか?
- 100分 de 名著
『ツァラトゥストラ』や『学問のすゝめ』など、誰もが一度は読みたいと思いながらも、なかなか手に取ることができない古今東西の"名著"を25分×4回、つまり100分で読み解く教養番組。名著の輝きは本当に色あせない。裏を返せば、それだけ人類社会は同じことを繰り返している。
- BLOGOS(ブロゴス)- 意見をつなぐ、日本が変わる。
livedoorが運営する日本最大級の提言型ニュースサイト。1つのテーマについて、まったく正反対の意見をフラットに並べているのが特徴。「原発は安全だ」「危険だ」「公務員の国歌斉唱は当然」「憲法違反だ」「TPP賛成」「反対」など、議論の場になっている。
ん? まだなにかあったような......。「あとでURLを送るよ」と言っておきながら、家に帰るころは忘れてしまう。あるある。歳かなぁ。
ま、また飲めば思い出すだろう。ではでは~。