2011年最後の夕日 / 開通前の東京ゲートブリッジ
2011年 千葉県 橋黒侠に誘われて、大晦日は東京ゲートブリッジを見に行ってきた。
千葉の実家から東京ゲートブリッジまでは34キロ、車で小一時間ほど。ちょっと遠いが、家でゴロゴロしていても仕方ないので、行ってみることにした。これまで都内各所から建造中の東京ゲートブリッジを見かけていたが、いっぺん間近で見てみよう。ちょうど夕日の時刻だった。
ん、そういや365日前は幕張の浜で夕日を見たっけ。
※若洲側からアクセス
※若洲海浜公園に車を止めて、散策する
※まだ稼働していない
東京ゲートブリッジ(Tokyo Gate Bridge)
東京ゲートブリッジは、中央防波堤外側埋立地と江東区若洲を結ぶトラス橋のこと。開通予定は、2012年2月12日になる。
大型船舶の運航をさまたげず、かつ98.1m以下という高さ制限を満たすため、トラス構造が採用された。向き合う恐竜のような姿から、「恐竜橋」とも呼ばれている。海上を走る区間は1,618mで、レインボーブリッジの約2倍にあたるそうだ。
※中央防波堤を歩く
※若洲側アプローチ橋を振り返る
※東京東防波堤灯台(赤)
※対岸に見える東京中央防波堤東灯台(白)
人は少ない
人はまばらだった。ほとんど釣り人、ときおりカメラマン。散歩したり、ジョギングする人は皆無だった。まぁ、近くに民家はないからなぁ。開通したら、にぎやかになるんだろうか。
東京ゲートブリッジは徒歩でも渡れるそうだ。若洲側昇降施設も完成しているが、まだ入れない。次来るときは、上を歩いてみたいね。
※若洲側昇降施設
※トラス桁はクレーンで持ち上げたようだ。見ておけばよかった。
※対岸のビッグサイト:今日はコミケがあったな
※風の塔を最大望遠
※東京ゲートブリッジ:この角度もいいな
若洲海浜公園を歩く
すぐ帰るのもさびしいから、若洲海浜公園を歩くことにした。けっこう大きな公園で、一回りすると一時間も経ってしまった。途中で日が暮れて、懐中電灯で足下を照らしながら歩いた。人がいないから、それほど怖くなかった。
※若洲海浜公園を歩く(実際はもっと暗い)
※どっぷり日が暮れた
こうして2011年最後の日は過ぎていった。