稲毛浅間神社で初詣

2012年の初詣は、稲毛浅間神社に行ってきた。

本当は二年参りするつもりだったが、東京ゲートブリッジの見学で疲れてしまい、寝てしまった。明けて元旦、嫁とふたりで歩いていった。浅間神社まで、実家から2.6km、33分の距離にある。バスを使わなかったのは、ダイエットのためだ。

稲毛浅間（せんげん）神社

私にとっては馴染み深い神社だが、嫁にとっては初参拝だ。到着したのは10時過ぎ。参拝客で混雑していたが、ストレスになるほどじゃない。周囲をきょろきょろ見渡す。こんなところだったっけ？　数年ぶりなので、なんだか新鮮だ。
賽銭を投げて、二礼・二拍手・一礼。元旦の賽銭箱は巨大だ。

※さすがの混雑

※久々すぎて、初めて来るようだ

※銭が投げ込まれる

開運甘酒

『君に届け』を読んだばかりの嫁が、甘酒を飲んでいきたいと言う。まぁ、いいっしょ。浅間神社には開運甘酒と幸運ココア、招福コーヒーがある。ネーミングセンスがいいね。どれも御神水で作られており、初穂料は200円。
甘酒はアルコールが入っていないそうだ。甘酒もノンアルコールの時代か。温かく、ほどよい甘さ。子どもも喜んで飲んでいる。格別においしいわけじゃないが、いいね。

※巫女さん

※甘酒

おみくじは吉

100円でおみくじをひく。夫婦そろって「吉」だった。しかし文面は微妙に異なっていて、読み合わせするのも楽しかった。みくじ掛に結びつけた。

※おみくじは「吉」でした

※社叢を下りる

ほかにすることもないので、家に帰る。なにかしたような、なにもしてないような気分。大昔の人も、元旦はこんな風に過ごしたのかな。