買い物ついでにネパール料理はいかが / ハーブ&スパイス
2012年 埼玉県 カレーロヂャース新座店の裏にある「ハーブ&スパイス」でランチを食べた。
前々から気になっていた店だが、ロヂャースに近すぎて立ち寄れなかった。ロヂャースで買い物すれば外食ニーズが減るし、どうしたって価格を比較してしまうからね。だが、いまは嫁がいない。ロヂャースで買い物せずにランチを食える。
※ハーブ&スパイス
インド人が経営するインド料理の店......と思っていたが、メニューにネパール語が書いてあったから、ネパール人が経営するネパール料理の店......かもしれない。そういえば内装も過度にエキゾチックじゃない。インド人の店は、もっとインドらしさを強調するもんだ。
ちなみに書いてあったネパール語は、辛さの選択肢。辛くない(ピロアイナ)、少し辛い(トーナピロ)、辛い(ピロ)、すごい辛い(デレイピロ)だって。「ピロ」が辛いって意味なんだろうな。
※ハーブ&スパイス
Aセット(キーマカレーにナン、サラダ、ラッシー)を注文。辛さは最上級のデレイピロにした。辛いけど、辛すぎない。「ほどよい辛さ」と形容すると、それほど辛くないと思われそうだが、辛いは辛い。辛いけど、うまかった。問題は辛さより、熱さ。がつがつ食べたので、口の中を火傷してしまった。辛さに勝って、熱さに負けた。
ナンもよかった。ほんのり甘く、食べ応えがある。食べ放題のナンより上等で、ボリュームも十分。1枚で満腹&満足できた。
※Aセット(750円)
店員さんの朴訥とした雰囲気もいい。ロヂャースに近いのはメリットか、デメリットか......。
がんばってほしい。