渋谷ヒカリエをそぞろ歩く
2013年 東京都:新宿副都心 建物:ショッピングセンター 建物:新名所東京消防出初式を見たあとは、渋谷に立ち寄った。
渋谷ヒカリエの見学と、渋谷ホルモンで牛生モツを買うためだ。渋谷なんて滅多に来ないから、どっちに向かえばいいのやら。「MapFan eye」に案内してもらうが、徒歩の経路はわかりにくい。これも数年でよくなるんだろうな。
※徒歩の経路検索
渋谷ヒカリエ
渋谷ヒカリエは、東急文化会館の跡地に建設された複合商業施設。昨年4月に開業したばかり。建設中の様子を「ブラタモリ」で見たから印象に残っていた。2009年に着工して、わずか3年で関せいるとは思わなかった。
東急文化会館に思い出はないが、渋谷駅に来るたび目に入っていた。古びた建物がなくなって、ぴかぴかの高層ビルに変わってしまったのは、なんとも奇妙だった。
※渋谷ヒカリエを見上げる
『ブラタモリ』で、渋谷は「谷」になっていると紹介された。だから地下鉄の銀座線が空中を走っている。わかってみると、なるほどなと思った。
※アーバンコアをわたる
※渋谷は「谷」だった
※副都心線の工事中みたい
広いのか狭いのか
ヒカリエの中を散策する。むちゃくちゃ広いだろうと思っていたが、そうでもない。でも狭いわけでもない。東急文化会館を利用していなかったので、敷地面積をつかめていなかった。17-34階はオフィスで、展望フロアはなかった。一般客が入れる最上階は13階の東急シアターオーブの当日券売り場まで。びっくりする高さじゃないが(地上70m)、かつてなかった角度から渋谷駅を見下ろせるのはおもしろかった。
※東急シアターオーブの当日券売り場
※それほど高くない
※上から見た東京メトロ銀座線
※渋谷駅東口プラットフォーム:この視点はなかった
ひやかし
階段を下りて、各階を見てまわる。いろんな店があるが、なにも食べず、なにも買わなかった。以前は適当になにか買ったが、最近は本当の冷やかしになってしまった。ショッピングへの情熱が完全に冷めてしまったようだ。
8階で川本喜八郎人形ギャラリー(入場無料)を見つける。NHKの人形劇「三国志」や「平家物語」などで使われた人形が展示されていた。広くはないが、見ごたえがあった。
※下へ下りていこう
※独特の空間
※川本喜八郎人形ギャラリー
※案内板がタッチパネルになっていた
地下3階は、東横線・副都心線、田園調布線の改札口につながっていた。副都心線開通の日に来て以来だな。そうか、3月16日に東横線・副都心線が相互直通運転が開始されたのか。
ふたたび地上に登って、食材を買って帰った。