旅行  2013年01月26日(土) の新潟県 にて

冬の吉川出張(3/3) 異世界からの帰還

(map)

[WGS84] 37.158977, 138.419194 - Google Earthで開く(kml)

 翌朝は7時に学校ホテルをチェックアウト。

 朝食は手打ちそばをごちそうになる。午前4時から打ってくれたらしい。今回は手打ちそばを食べられるとは聞いていたけど、まさか新年会の翌朝になるとは思わなかった。どうしてこう頑健なんだろう。
 手打ちそばは美味だった。お店に出せるレベル。そのほか、梅干しも、山菜も、漬け物も、こんにゃくも、干し柿も、お米も、すべて自家製だって。どれも、泣けるほどうまい。こんな食事をしてたら、外食なんて馬鹿らしくなるだろうな。
 人はなぜ田舎を捨て、都市に向かうのだろう?

吉川:ここは私道
※ここは私道

吉川:小型の除雪機
※小型の除雪機

吉川:屋根から雪が落ちてくる
※屋根から雪が落ちてくる

吉川:手打ちそば
※手打ちそば

吉川:すべて自家製
※すべて自家製

吉川:干し柿:薬品を使わないと黒くなるそうだが、だとすると市販の干し柿はなぜ赤い?
※干し柿:薬品を使わないと黒くなるそうだが、だとすると市販の干し柿はなぜ赤い?

帰路につく

 午前9時に出発。このまま何泊かしたいけど、しゃーない。炬燵から足を抜き、寒い廊下でコートを着て、外に出る。冷気は......少し遅れて脳に伝わった。
(うわっ、エアロックの外だ!)
 温度差で身体が引き締まる。しかし私の場合、健康になる前に具合を悪くしそうだ。

吉川:水墨画の世界
※水墨画の世界

吉川:水墨画の世界
※目がおかしくなりそう

吉川:水墨画の世界
※広い道はきれいに除雪されている

ほくほく線のイベント列車

 うらがわら駅に降ろしてもらう。ほくほく線は大幅に遅れていたが、さいわい待ち時間は5分足らずだった。しかし問題は乗った車両にあった。ほくほく線には、天井にイルミネーションを投影するイベント車両があるのだ。

うらがわら駅
※北越急行ほくほく線 うらがわら駅

こんな風よけでもないよりマシ
※こんな風よけでもないよりマシ

 トンネルに入ると暗くなって、両脇のプロジェクターから花火の映像が投影される。そして大音響のクラッシックが流れる。トンネルに入るたびにイリュージョンが繰り返される。花火のパターンはわずかだが、音楽は毎回異なる。
 暗いから本も読めない。うるさいから眠れない。なぜ花火なんだ? なぜ大音響なんだ? 通勤・通学で乗っている人には苦痛でしかない。ほくほく線は黒字路線だから、やぶれかぶれの奇策ではないはず。まったく理解できなかった。

通常運転時
※通常運転時

トンネルに入るとイルミネーション点灯
※トンネルに入るとイルミネーション点灯

花火はいいけど、音楽がうるさい
※花火はいいけど、音楽がうるさい

うるせー
※うるせー

しずかー
※しずかー

越後湯沢に到着
※越後湯沢に到着

夢の終わり

 越後湯沢から一時間ちょいで東京駅。空は晴れ渡り、雪なんかどこにもない。まるで異世界に来たような気分。いや、まさしく異世界から帰ってきたのか。

東京駅に到着
※東京駅に到着

新宿
※いつもの新宿:数時間前の経験がうそのようだ

 日本は広い。都市で感じる悲喜交々なんて些末なことだ。
 こうして冬の吉川出張は終わった。

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冬の吉川出張(3/3) 異世界からの帰還