旅行  2013年07月20日(土) の千葉県 にて

はじめてのキャンプ 設営編 / 成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場

(map)

[WGS84] 35.873404, 140.398197 - Google Earthで開く(kml)

 一泊二日のちゃちなキャンプだったけど、記録を残しておこう。まず設営編。

 はじめてのキャンプは、オートキャンプ場で行うことにした。「オートキャンプ」って、キャンピングカーで寝泊まりするスタイルと思っていけど、テントを張るサイトまで車で乗り入れられるところも含むそうだ。90年代から流行したらしい。知らなかった。

 車で乗り入れられるなら、荷物の重さ、大きさ、かたちは気にしないでいい。適当に詰め込んで、現地で要不要を判断しよう。親父には申し訳ないが、仕方ない。

キャンプ用品
※荷物1

キャンプ用品
※荷物2

成田ゆめ牧場の場合

 成田ゆめ牧場は区画ごとではなく、人数や車両に応じて課金される。今回は大人1,800円×4人、子ども900円×1人、4輪車1,000円×2台で、11,000円だった。これが高いのかどうか、経験がないのでわからない。
 成田ゆめ牧場は決められた区画にテント張るのではなく、敷地内のどこでも自由に使ってよいそうだ。テントの個数や大きさ、張り方も制約ナシ。どこでもいいってのは戸惑うが、やってみると気軽だった。

成田ゆめ牧場
※成田ゆめ牧場のキャンプ場の受付

テントを張る

 事前に練習しておいたけど、それでも現地でやるともたつく。場所を変えたり、向きを買えたり。練習していなければ、さらに手間取っただろう。底に敷くブルーシートはテントより広げちゃ駄目なんだって。次は気をつけよう。

プラスティックペグ
※プラスティックペグは打ちにくく、折れてしまった。

テント設営
※テント設営

はじめてのタープ

 タープは私の記憶にないキャンプ用品だ。テントが寝室なら、タープは居間になる。親父はいつタープを買ったんだろう。タープを張ると、テーブルや椅子が欲しくなる。かさばるから持っていくかどうか迷ったけど、あって正解だった。すっごく快適。サイトまで荷物を運ぶキャンプ場だったら、タープなんて張れない。いやー、オートキャンプはいいねぇ。

 親父のタープは六角形のヘキサゴン型だが、ポールがメイン×2とサブ×2で計4本しかなかった。おまけにロープも足りず、うまく固定できない。
 あとでわかったことだが、もともとタープのポールは2本で、サブ2本は親父が追加したものだった。2本でもサブポールがあると使い勝手が広がる。なるほどね。

タープ
※タープ展張:こんなんでいいか?

テント2張りとタープ、ハンモック
※テント2張りとタープ、ハンモック

灯りがない

 夜になって懐中電灯をつけたが、どれも暗かった。電池は入っているが、電球が弱すぎる。ガスランタンもあるが、点け方わからない。暗がりでガスボンベを扱うのは危険なので、あきらめて寝ることにした。
 まぁ、星空が見えなかったから未練はないけど、日が暮れると視界を奪われるのは困る。ちゃんとしたLEDライトを買っておこう。

実際はもっと暗い
※実際はもっと暗い

19時。日が沈んだから、寝るしかない
※19時:日が沈んだから、寝るしかない

4時半。日の出とともに起きる
※4時半:日の出とともに起きる

不便を楽しめるか

 たくさんのテントが張られていが、私たちのテントは最小クラスだった。ほかのテントが大きいのだ。観測基地のようなドームもあれば、モンゴル高原のゲルのようなタイプもあった。タープもでかい。一式揃えると百万くらいするんじゃないか? AC電源がつかえるサイトではテレビや冷蔵庫もあった。夜になると電飾できらきら輝く。すごすぎる。

 家で調べていたときはそうでもないが、キャンプ場に来て、ほかの人が便利そうな道具を使っているのをみると、むらむら欲しくなる。しかし快適な道具を求めたらキリがない。おまけにオートキャンプは、「リュックで背負える分だけ」という制約がない。こりゃ、やばい。アウトドアは金のかかる趣味だった。

ガスランタン
※使い方がわからなかったガスランタン

 そんな中、親父のアイテムチョイスはしぶかった。どれも古く、修理されたあとがある。本当に動かなくなるまで、使っていたようだ。使い勝手よりコンパクトさを重視しているが、椅子だけは大きい。ホエーブスがあるのに、カセットコンロもある。家で器具を並べたときはわからなかったが、なんらかの理念があったようだ。

 手間を惜しまないから、便利な道具に誘惑されないのか。ドーム型テントを買ったときも、「利便性に負けた」と悔しがっていたそうだ。便利なものを買って悔しがるのも、奇妙な話だ。

 手間を惜しむなら、キャンプなんかすべきじゃない。家でコンビニ弁当を食っている方がずっと快適だ。不便を楽しみたいなら、便利すぎる道具はじゃまになる。しかし不便すぎても困る。どのくらいの不便さがちょうどいいか決めるのは、ひたすら快適さを求めるより難しいかもしれない。

次はもっとうまくやる

 遺品整理が目的だから、キャンプ用品は一回使って捨てようと思っていた。しかしキャンプからの帰り道で考えていたことは、「次はもっとうまくやる」という決意だった。
 今回のキャンプはおおむね成功したが、不本意な点も少なくない。洗剤を忘れたことや、調味料が足りなかったことなど。もちろん、完璧なキャンプなんてありえないけど、ここでやめてしまうのは悔しい。納得できない。

 次は自分の楽しみとして、キャンプしてみよう。

(つづく)

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