ニューヨーク12日目。いよいよ嫁が動かなくなった。
疲れたと言うより、だるくなったみたい。食欲減退で、体力も気力も萎えてしまったようだ。今日はゆっくり休みたいという。
そんな馬鹿な! なんのため13時間も飛行機に乗ってここまで来たのか?
しかしどうにも動きそうにない。困った。

※朝食を食べたら、部屋に逆戻り
次の部屋へ
高級マンションの一室・Empire Stateに宿泊するのは今日まで。午後からは新しい部屋・East Villageに移動する。連続して宿を取れなかったせいだが、こうして拠点を変えていくのも楽しい。嫁も気分転換になってくれればいいのだが。

※East Villageは安アパートっぽいところだった

※しかしこの雰囲気は好きだ
East Village
古そうなアパートだ。築何年だろう? 戦前からありそうな風格だ。
エレベータはなく、狭い階段をえっちらおっちら登る。ほかの住人と鉢合わせしたらどうしようと思っていたが、結局、一度も出会わなかった。でも人は住んでいる気配はある。
ニューヨークの建物はおしなべて古い。それだけ建物の寿命が長い、あるいは長く使おうという風土があるんだな。つねに新築を喜ぶ日本とは大きなちがいだ。
(追記)East Villageは2004年8月にクローズしました。

※狭い階段

※屋上からのながめ
ぼんやり過ごす
嫁が外へ出ようとしないので、やむなく今日は室内でゴロゴロして過ごす。なんとなくテレビを見たり、部屋に置いてあった本を読んだり。窓の外はニューヨークなのに、なにやってるんだろう。

※室内の浮世絵

※ゴロゴロする
夜歩く
日が暮れて、我慢できなくなった私は嫁を蹴飛ばしながら外に出る。
ガイドブックで読んだ近場の店をまわって、いろいろ買ってみる。甘いもの、しょっぱいもの。下記のほか、Godivaのアイスクリームやホットコーヒーも買った。なんとか明日は、冒険を再開できそうだ。

※Pommes Frites(ポム・フリッツ)のフライドポテト:アツアツ、ほくほく

※Veniero’s(ベニーロ)のチーズケーキ:こってり濃厚

※買い出し
問題発生
旅行とは関係ないところで問題が発生。いや、正しくは発覚か。
嫁が寝たあと、アパートを出て日本に国際電話をかける。Phone Cardがすぐ尽きるので、ドラッグストアで買い足す。深夜は英語を話せない人(たぶんアラビア語)が店番をやっているので、昼とはちがった困難にも直面した。

※大変な夜
深夜のマンハッタンは怖い。寒い。パトカーが見える公衆電話を使っていたけど、パトカーが移動してしまったので、より安全そうな場所を探して、また電話する。
あっちもこっちも大変だよ、まったく。