なんだかもっと岬を見たくなった。
霧多布岬から道道123号線(北太平洋シーサイドライン)を走っていると、「涙岬」の看板が見えたので、立ち寄ることにする。
あまり考えずに立ち寄ったけど、険しく、そして美しいところだった。

※涙岬を見に行こう

※慎重に歩いていく
涙岬
散策路は狭く、2人並んで歩くことはできない。人が通った跡がそのまま凍り付いていて、ずぼっと崩れるところもある。転んだり、滑ったら命取りになりかねないので、慎重に歩いていく。足先が冷え切って痛くなってきたころ、涙岬に抜けた。
霧多布に住む女性に会うために船を出した厚岸の若者が、この岬の近くで海にのまれてしまった。それ以来、女性は断崖の上から若者の名を呼び続け、いつしか岩になってしまったという伝説がある。岬の突端を見ると、なるほど女性の面影があるような、ないような…。

※木柵にそって歩く

※落ちたら死ぬ
ついでに立岩も
散策路を戻って、立岩に向かう。
それにつけても人がいない。人が発する音も、匂いもない。いま市街地が消滅しても気づかないだろうな。とまぁ、どうでもいいことを考えながら、雪に覆われた崖の上を歩いた。

※夏は草原になるんだろうな

※あれが立岩

※ふり返っても美しい
そして駐車場にもどってくる。
切り立った岸壁を歩いたのは、いい経験だった。
