どんと祭りに行く前に、なにか食べていこう。
というわけで、またもや牛タンの店に入った。これで3軒目である。
私たちが泊まったホテルの近くにあった「きすけ」という店だ。まだ夕暮れでもないので、店内には私たちしかいなかった。
定食+単品がいい
昨夜の教訓を活かして、定食(1,500円)は1人前を注文。これまた、前2軒とは違った味だった。微妙だが、確かに違う。なんと表現してよいのか。
3軒はしごしてみて、どこが美味しかったかと聞かれると困る。わずかに伊達の牛たんがリードしているが、同じ店を繰り返すよりも別の店を試した方が楽しいと思う。

※定食の牛タン
ゆでタン
変わり種として、ゆでタンも注文。こちらは味よりも食感を楽しむメニューだった。

※きすけ:ゆでタン
結論:仙台の牛タンはおもしろい
どのお店も出てくる品目は同じだ。牛タン、麦飯、テールスープの3点セット。それなのに味がちがう。味付けや焼き加減に、そこはかとない個性がある。東京だったらチーズをのせたり、キムチ味にするなど、もっとハッキリしたちがいを演出しただろう。識別しやすいが、子どもにでもわかる違いでしかない。微妙な差を楽しむのは、仙台人の気風なのかもしれない。牛タンのために仙台に行くのも、アリかもしれない。
店を出ると、さらしを巻いた男たちがそぞろ歩いていた。もうすぐどんと祭がはじまるようだ。気分が高揚してきましたよ。

※どんと祭に向かう男たち
私たちはホテルに戻って荷物を整え、仙台駅に向かった。
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