清水山憩いの森 / 近所にもカタクリの花が

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清水山憩いの森でもカタクリを見られるらしい。
清水山憩いの森には4月3日にも訪れているのだが…まったく気づかなかった。
ひとは、脳にないものは見えないらしい

清水山憩いの森(しみずやま・いこいのもり)
練馬区が管理する公園。
東京23区内では、カタクリ(片栗)が群生する唯一の場所として有名である。
昭和49年、ここにカタクリが自生しているとの情報が練馬区に寄せられ、昭和51年に憩いの森(練馬区が土地を借りて整備・開放する樹林)第1号に指定された。

我が家からそう遠くない距離にある

清水山憩いの森は、私の家から歩いて40分くらいの距離にある。住宅地にある公園としては、意外に広い。約7,500㎡あるそうだ。なだらかな斜面に歩道が整備され、家族連れや老夫婦が散策していた。
清水山憩いの森
※清水山憩いの森

カタクリの花を観賞する

芦ヶ久保に比べればゆるいが、北向きの斜面という条件は同じ。その斜面に、ぽつんぽつんと、カタクリの花が咲いていた。うつむくような、薄紫色の花。なんだか元気がない。あとで聞いた話だが、先週が見ごろだったらしい。むぅ、惜しい。
今、見えているのはカタクリの花は、7~8年を経て咲いている。
それがもう枯れようとしており、翌年は花を咲かせない。
なんとも、はかない感じがするよね。
清水山憩いの森:カタクリの花
※カタクリの花

受け継がれていくもの

園内には、案内をしているご老人が2名、いた。
聞いてみると、この清水山と、となりの稲荷山の管理人らしい。訪れた人たちに、珍しい白いカタクリの写真を見せたり、その生態を説明していた。
もっていた杖が興味深かった。先端に鏡がついていて、苦労せずカタクリの蜜標を確認できるというものだ。
清水山憩いの森:管理人さん
※いろいろ説明する管理人さん
お願いして、1枚撮影させてもらった。なるほど、これは便利だ。
カタクリの花は下向きに咲くので、蜜標を撮影するのはホントに大変なのだ。
清水山憩いの森:カタクリの蜜標
※カタクリの蜜標
ご老人が、小さな女の子に蜜標の説明している光景が印象的だった。
あの娘はこれで、少なくともカタクリの花は識別できるようになった。
今日、種子だったカタクリも、7~8年後には花が咲く
そのころ、ご老人は、あの娘は、そして私はどうしているだろう?
そう思うと、不思議な気持ちでいっぱいになった。
結局、2時間近く散歩してしまった。悪くない日曜日だった。

関連:清水山憩いの森


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