2005

考える

自信と過信

未来のことは、誰にもわからない。似たようなことはあっても、同じことは発生しない。だから、自信をもって約束できることなんかない。……それでも、やらなきゃならないときがある。引き受けたはいいが、有効な策を思いつかない。(どどど、どうしよう? ど...
考える

ニート社長

──会社でやることがなくなった。多くのパートを任せていった結果、私がいなくても仕事がまわるようになったのだ。もちろん、完全に手放しできるわけじゃない。しかし月に数日も顔を出せば十分だろう。自分で作った会社が、自分を必要としなくなる。もの悲し...
考える

勇気と狂気

殺し屋に追いつめられて、意を決して崖から飛び降りる。勇気ある行動に見えるが、実際には、ほかに選択肢がないだけだ。結果は単なる運であり、当人の実力とも関係ない。やるしかない状況でやるのは当然だ。勇気でもなんでもない。──本当の勇気とはなんだろ...
考える

ヒラ社長

先々月あたりから、身近な人のアクセスがほとんどなくなった。つまりこの日記を読んでいるのは、実際の私を知らない人ばかりということだ。そう思うと、なんだか自分の名前が恥ずかしくなってきた。「ヒラ社長」という名前は、不細工な男が「イケメン」と名乗...
考える

名実ともに

会社とは、1つの作品だと思う。作った人の個性や理念が反映されるものだし、そうあるべきだと思う。人間に個性があるように、会社にも個性がある。私の会社は、「名より実を取る」という方針で設計された。私にとって会社とは、自分の労働をお金に換えるため...
考える

給食の思い出

先日、『スーパーサイズ・ミー』というドキュメンタリー映画を観た。この中で、アメリカの学校給食が紹介されていた。バイキング形式で、子どもたちは好きなものを選んで食べている。驚くべきは、その選択だ。──ポテト、ポテト、ポテト、お菓子、お菓子、コ...
考える

勇気はあるか?

本日の「トリビアの種」をご覧になりました?街で女性がからまれたとき、「電車男」のように助けてくれる秋葉原の男性は100人中69人。──例によって、実際に試していた。メイド喫茶の看板に誘われて、アキバ系オタクが路地裏に入っていくと、美女がチン...
考える

踏み込み上手

「誰とでも仲良くなれけど、深く付き合うことには馴れてない。」F子はそう言った。転校が多かったことに起因しているらしい。親しくなれたと思ったら、もう転校。新しい土地で、また友だちを作る。そこで、ふと考えてしまう。(この子とも、すぐに別れてしま...
ショートショート

第15話:危険な行為

「あなた! どうしたの?」 家に帰ってきた主人の背広は破れ、顔には青アザができていた。「いや、ちょっとね……」 心配させまいと、にっこり笑ってくれる。私は濡れタオルと救急箱をとってきて、傷の手当てをはじめた。出血はないし、頭を強打されたわけ...
娯楽

Fitのアホ毛

我が愛車・ホンダ Fit(2001年型)には、アホ毛がある。頭頂部にぴょこんと跳ねた毛のようなアンテナが生えているのだ。このアンテナがなくてもラジオは聴ける。実用的な価値はない。つまり「飾り」だ。私は合理主義者である。なので、このアンテナも...
考える

閉ざされた親子

休日のデパート。ぼんやりエスカレータに乗っていると、背後から悪口雑言が聞こえてきた。「てめぇ、ふざけんじゃねぇよ! わかってんのかよ。おらぁ!」驚いて振り向くと、母親が男の子を叱っているところだった。母親は20代後半くらい。だらしない格好に...
考える

実力も運のうち

実力も運のうち……?私の恩師でもあるT先輩が言っていたセリフだ。運も実力のうち、なんて言えるのは学生まで。社会に出ると、実力よりも運が大きなウェイトを占めるようになる。どんな実力も、それが発揮される場所や、それを理解してくれる人がいなければ...
考える

雨の日の悪意

──宵闇の満員電車。外は雨。コウモリ傘を手にした乗客が多い。電車が揺れるたびに、声にならない不満が漏れる。メガネが曇るほど、湿度も高い。べつに特別な日じゃない。乗客はみな、ぎゅうぎゅう詰めの満員電車に慣れているはず。なのに陰鬱な雨のせいか、...
娯楽

オタクのイメージ

昨夜、テレビで『電車男』を観た。ひどい内容だった。ストーリーではなく、演出がひどい。オタクたちの言動が、あまりにもチープなのだ。たとえばこうだ。コミケの入場チケットをなくした電車男は、「入れてください」と警備員に土下座する。拒否されると、柵...
ショートショート

第14話:内助の功

雨上がりの駅前で、私はコウイチさんと再会した。 3年ぶりにみる彼は、まるで浮浪者のようにみすぼらしかった。薄汚れたコート、もさもさの髪、落ちくぼんだ目。でも、目だけはちがう。優しかったころのコウイチさんの目だった。「メグミ。お、おれは……」...
娯楽

ダメコン

主人公はダメ人間。なんの取り柄もない。善良でも邪悪でもない。あいまいなヤツだ。しかし事件に巻き込まれて、厳しい選択を迫られるようになる。主人公が決断するたびに、誰かが喜び、誰かが傷つく。主人公は苦しみ、悩み、考えるようになる。なにが大切なの...
食べる

ぬか漬けに挑戦

キュウリがおいしい季節になった。で、今年はぬか漬けに挑戦してみた。といっても、本格的なものじゃない。写真にあるような、ぬか漬けセットを使った。タッパに移して、キュウリを入れるだけ。かき混ぜ不要、調味不要というスグレモノだ。「冷蔵庫で7時間。...
考える

タバコを吸う夢

「あれ? 伊助さんて、禁煙やめたの?」気がつくと、私はタバコを吸っていた。(あッ、くそ! なんで?!)いつの間にかタバコに火をつけていた。まったく気がつかなかった。ふぅーと紫煙を吐いて、動揺を鎮める。「まぁ、たまにはね……」禁を破ってしまっ...
考える

萌えとビタミン剤

中学のころの話。学校行事の山登りでヘトヘトになった私に、理科の先生がこんな話をしてくれた。「伊助、疲れたか? そんなときはビタミン剤をのむと疲労回復するぞ。」「そうなんですか?」←疲れ切った14歳の私「あぁ、ただし1回だけだ。」「?」「ビタ...
娯楽

夏コミの思い出

ちょっと夏コミの思い出を語ろう。今はどうだか知らないが、昔の夏コミはすごかった。1992年(21歳)、夏 第42回コミックマーケットオタク人口は爆発的に増えていた。コミケ当日、晴海会場に押し寄せた参加者の数は、準備会の予測をはるかに上回った...
娯楽

萌えって、なんだ?

二次元だろうとフィギュアだろうと、かわいいものはかわいい。リアルかどうかなんて、どうでもいい。こころが感じることが真実なのだ。こころが壊れているというなら、それでもいい。だけど、最近はどうしちゃったの?「萌え」は、私の理解を超えてしまったよ...
娯楽

[ゲーム] 零 刺青の聲 / 再構築プラン

第3作は期待していただけに、失望は大きかった。しかし、ただ文句を言うだけではツマラナイ。どうしてほしかったかをまとめてみようと思う。ネタバレになるので、文字は伏せておく。零3をプレイして、エンディング1&2を見ていて、かつ興味がある人は、文...
娯楽

[ゲーム] 零 刺青の聲 / ストーリーが弱すぎる

私はこわい話が好きなので、ホラー系ゲームは大好きだ。先日、お気に入りシリーズの第3作が発売されたので買ってきた。零~刺青の聲~(シセイノコエ)知らない方のために、ちょっと解説。零シリーズは「幽霊とカメラで戦う和風ホラーアドベンチャー」である...
東京都

フジテレビ本社ビル / 球体展望室からの眺め

「あの球体部分に入ってみたい」お台場にあるフジテレビ本社ビルのことだ。球体展望室になっているらしい。ちょうど黒侠が訪ねてきたので、3人で行ってみることにした。※フジテレビ本社ビルの球体展望室『お台場冒険王』をやっていたお台場はたいへんな人出...
考える

労働は苦役なりや?

意味は、その対象ではなく観測者の中にこそある。見る人がちがえば意味も異なる。どれが正しいかなんて、問うても仕方がない。──労働は苦役(イヤなこと)なのだろうか?A.労働は苦役なり。働くことは、どう考えてもイヤなことだ。イヤなことだからこそ、...
考える

人生設計

最近、いろいろ考え込んでいる。おかげで、日記の更新も滞ってしまった。ショートショートも4本書いたんだけど、気に入らなくて、公開できずにいる。なにをそんなに考えているのかといえば、「人生設計」のことだ。  私たちは、先の見えたレールの上を歩い...
東京都

ラーメン花月 光ヶ丘店 / お気に入りの味探し

夜、むらむらとラーメンを食べたくなったので、近所の花月に向かった。光が丘店は駐車場がないので、立ち寄りにくい。笹目通り沿いにという好立地にありながら、かなり不利な条件だが、専用駐車場を借りて誘導するのは難しいんだろうな。※ラーメン花月 光が...
考える

ストレス解消法

ここんとこ、ストレスでまいってた。ストレスで胃が痛くなるなんて、生まれて初めての経験だった。本当につらかった。人間の精神は、天秤みたいなものだ。片方に好きなこと、もう片方にイヤなことを乗せる。好きなことが大きければ、イヤなことにも耐えられる...
考える

歴史は繰り返さない

──祖父は今年、97歳。祖父が30歳のころは、戦争をしていた。祖父は軍医だったので、直接の戦闘には参加していない。しかし空襲の怖さなどを話してくれた。37歳で終戦、戦後の復興60年をその目で見てきた。──親父は今年、59歳。親父が30歳のこ...
考える

バテ気味

──暑い日がつづく。私は春夏秋冬、どの季節も大好きなのだが、今年の夏はどうにも苦手だ。だるい。のどが痛い。ぼーっとする。目がしょぼしょぼする。おなかが張っている。胸焼けする。集中力がつづかない。おかげで、ちっとも仕事が進みやしない。熱はない...