ライトアッププロムナード・なら

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ライトアッププロムナード・なら

駅でもらったチラシに「ライトアッププロムナード・なら」のことが書いてあった。
東大寺や興福寺といった世界遺産をはじめとする歴史的建造物などをライトアップするイベントだ。チラシの裏にある地図をたよりに、夜の奈良を散歩してみよう。
「プロムナード」は商店街のことと思っていたが、散策や遊歩道を意味するフランス語だった。

猿沢池

池のほとりに植えられた柳と、興福寺の五重塔が水面に映っている。あとで知ったことだが、猿沢池に映る月は奈良八景の1つとして有名らしい。
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※猿沢池:なかなか絶景

興福寺 五重塔

世界遺産として登録されている文化財。奈良のシンボルとしても親しまれている。近づくと、ライトの光量が強いことに気づく。照り返しで周囲もほの明るくなっている。
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※興福寺の五重塔:年間を通じてライトアップされているそうだ
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※南円堂はライトアップしてなかった

春日大社 一の鳥居

836年造営と伝えられている重要文化財。「春日鳥居の典型」と言われているだけあって、非常にオーソドックスな姿だ。
鳥居の奥に行ってみたかったが、暗いのであきらめた。懐中電灯を持ってくればよかったな。
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※春日鳥居の典型
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※写真は増感してあるけど、実際はもっと暗い

奈良国立博物館本館

博物館の建物自体が、1895年(明治28年)に完成した重要文化財。もちろん閉館している。それにしても敷地が広いな。ここは奈良公園の一部のようだ。
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※フレンチ・ルネッサンス風の建物
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※暗がりにシカを見つけた

東大寺(大仏殿、中門、南大門)

さらに歩いて、東大寺の南大門にやってきた。航行の修学旅行で来たときの記憶がよみがえる。
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※東大寺 南大門:でかいなぁ
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※金剛力士像・阿(あ):ライトアップされて迫力がある
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※中門:散策できるのはここまで
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※大仏殿:中門から撮影
世界遺産に登録されたのは1998年(平成10年)だから、高校生のころは世界遺産ではなく、世界最大の木造建築物として見ていたな。

奈良県新公会堂

東大寺のあとに訪れるつもりが、道を間違えてしまった。

仏教美術資料研究センター

1902年(明治35年)に奈良県物産陳列所として建築されたところ。和風のつくりにイスラム様式が織り込まれ、独特のたたずまいになっている。明治の建築物はおもしろいな。
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※独特の建築様式だ

円窓亭(まるまどてい)

奈良公園の林にある茅葺きの板倉。鎌倉時代の建物で、四方の壁を9つの丸窓がくりぬいた造りは日本で唯一。柵の上に窓が見えるのはヘンだなと思ったが、高床式だった。
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※その名の通り窓がまるい

浮見堂

鷲池に建てられた六角形の建物。ほとりからライトアップされた姿はとても幻想的。木が新しいと思ったら、1994年(平成6年)に修復されたようだ。
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※鷲池の中に建っている
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※建物の内部
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※ひっくり返してみた
薬師寺や平城宮朱雀門もライトアップされているようだが、歩いていける距離じゃないな。鷲池を越えて少し歩くと、さきの一の鳥居にもどった。奈良公園の敷地には名所が詰まっているな。
ふたたび猿沢池を見て、近鉄奈良駅に戻る。タクシーに乗ってホテルに帰る。
夜の奈良を歩けてよかったね。明日はレンタカーでドライブするから、あさってに訪れて昼の光のもとで散策しよう。


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