キーマカレーは美味しかった。さらに本場の味に近づけたい。
スーパーの棚を見ると、『手作り用キーマカレー』に並んで『インド料理店の本場のカレー』が置いてあった。これを試さぬ手はない。そういや、2006年3月に作ったナンも、えいこく屋の製品だった。久々にナンも作ってみようか。
これはチキンカレーらしい。箱を開けてみると、スパイスの袋が3つ出てきた。なかなか本格的だ。
- A(炒め):フェネグリーク、クミンシード、カルダモン 他
- B(煮込み):コリアンダー、クミン、パプリカ 他
- C(仕上げ):コリアンダー、クミン、ターメリック 他
説明を読むと、トマトを乱切りにして混ぜるらしい。へぇぇ。
で、食べてみた。
むむむ、苦い? スパイスが強すぎる。よく見ると、玉ネギを半分しか使ってなかった。そのせいかもしれないが、強烈すぎる。
私より嫁が深刻なダメージを受けていた。顔をしかめている。かなり苦手な風味らしい。
2セットあったので、時間を空けて再挑戦した。鶏肉をひき肉に変えて、赤ワインや醤油、バターなどを加えた。玉ネギの量も多めにした。仕上げのCスパイスが怪しいので、使わないことにした。
これらの工夫によって、だいぶ味はマイルドになった。ナンといっしょに食べたことも大きい。私は満足したが、嫁は納得できていないようだった。
エスニック料理は、本場の味に近づくと危険性が高まる。追求したいのは本場の味ではなく、美味しさだ。はじまったばかりの探求は、早くもつまずいてしまった。
難しいなぁ。