TV番組の楽しみ方

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TV番組はリアルタイムに観るのがいちばん楽しいのだろうか?
先日、昔のオタク仲間が集まったとき、そのことで議論になった。
友人Aは「毎週ワクワクしながら観るのが楽しい」という。
 →リアルタイム派
友人Eは「ほとぼりが冷めてから一気に観るのが楽しい」という。
 →あとから観る派
──友人A(リアルタイム派)は言う。
「だって、リアルタイムで観ないと、みんなと話せないじゃん!」
たしかに、子どものころはそうだった。
『ウルトラマン』を見逃したヤツは、学校で寂しい思いをする。みんなで興奮を分かち合うことに喜びがあった。
だがそれは、ビデオやネットがなかった時代の話だ
──友人E(あとから観る派)は言う。
「いや、みんなと共有すると、楽しみを損ねることがある。
 おれは独りで豊かに楽しみたいね
それも一理ある。
最近はよけいな情報が多すぎる。まだ終わってないのに後番組の話で盛り上がったり、業界人しか知らないネタバレを得意げに書き込むヤツもいる。ウラの事情なんてどうでもいい。番組そのものに没頭するためには、外界のノイズは遮断した方がいい
それに、と友人Eはつづける。
「ほとぼりが冷めてから観る方がハズレを回避しやすい。
 支離滅裂になっていく番組を、リアルタイムで観るのはつらいよ。
 メディアの値段もこなれる。
 リアルタイムを追いかけるのは虚しいよ」
「でもさ、ネタバレに遭遇する確率は高まるでしょ
と友人Aは切り返す。
その点は、友人Eにとっても悩みであるようだ。


とにかく、楽しみ方が増えたのは事実のようだ。
友人たちと話すことで、そのことを強く実感できた気がする。
ちなみに、私は「あとから観る派」だね。

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