さっそく自転車でお出かけしよう!
というわけで東京大仏と赤塚植物園を見てきた。往復6kmくらいかな。歩いていけなくもない距離だが、自転車で正解だったと思う。
歩くには遠く、クルマで行くにはややこしい
東京大仏がある乗蓮寺は、駅から歩くには遠く、クルマで行くにはややこしい場所にある。武蔵野台地の起伏が、道路の直進を妨げているせいだ。もちろん、自転車で坂道を上り下りするのは大変だけど、徒歩やクルマより気軽に来ることができた。

※乗蓮寺:住宅地の中にある

※山門には「赤塚山」と記されている
日本三大大仏の1つ:東京大仏
水場で手を洗うと、正面に漆黒の大仏が見えた。
奈良東大寺の大仏(15.0m)、鎌倉高徳院の大仏(11.4m)に次いで、日本で3番目に大きな東京大仏(8.2m)である。「日本三大大仏」の1つと呼ばれることもあるが、まぁ、東照宮と同じで3番目は曖昧だけどね。
建立されたのは1977年(昭和52年)だから、つい最近だ。

※漆黒の大仏が鎮座していた

※お肌つやつや

※大きな背中
乗蓮寺の歴史は古い
東京大仏は新しいが、乗蓮寺の歴史は古い。
もともとは朱印地(江戸時代、将軍によって認められた特別な領地)だったらしく、境内の至るところで葵の御紋を見ることができた。

※葵の御紋

※ミニチュアみたいなお地蔵さんが並んでいた
けっこう立派なお寺だった。
大きな山門があって、本堂があって、いろんな仏像がある。天保大飢饉の供養塔もあった。こんなお寺と大仏が、自宅から数キロ圏内にあったとは驚きだ。
(この調子でサイクリングすれば、いろんなスポットが見つかるかもしれない)
■乗蓮寺/尼将軍の寺
[住所] 東京都板橋区赤塚
[歴史] 創建:応永年間
そう思ってお寺を出た矢先、すぐそこに赤塚植物園が見つかった。
というわけで、そのまま見学していくことにした。こちらも入場無料だった。

※板橋区立赤塚植物園へ
丘陵を利用した植物園:赤塚植物園
武蔵野台地の丘陵をそのまま活かしてある。高低差があると、景観が豊かになるな。自然を残してあるものの、植物園としての体裁は保たれており、四季の道、野草の道、針葉樹の森といったコーナーに分けられていた。

※約600種の樹木や草が植えられている
万葉・薬用園
「万葉・薬用園」には、万葉集に詠まれた植物、薬用植物を植えられていた。植物の名前とともに万葉の歌が記されていて、おもしろかった。

※万葉・薬用園はスズメバチに注意
日本庭園の見本園
植物とは関係ないが、日本庭園の灯籠や垣根、石、道などを集めた見本園があった。どれも同じように見える石畳にも種類と名前があるんだね。情報量が多くて、一度見ただけでは覚えられなかった。

※日本庭園の見本園:灯籠や垣根にも名前がある
無料なのに、ちゃんと植物園だ。
巨大な温室やハーブ園といった目玉はないけど、草木の名前を覚えるには十分だろう。

※もうすぐ開花するワタ
サイクリング1回目にしては、いい経験ができた。
この調子で、ちょくちょく出掛けられるようにしたいね。
■赤塚植物園
[住所] 東京都板橋区赤塚
[電話] 03-3975-9127
[料金] 無料
[URL] https://www.city.itabashi.tokyo.jp/dobokubu/syokubutu.htm
35.781823 139.64414