土曜日は千葉県袖ヶ浦にある『ダチョウ王国』に行ってきた。
参加者は私と嫁、私の母、私の妹の息子(甥)の4名。珍しい組み合わせだが、こういう小旅行もあるのだ。

※身長2mくらい
ダチョウ王国とは
ダチョウ王国は、要するに「ダチョウを飼っている牧場」である。ダチョウ以外にも、ウマやヤギ、シカなども飼育されていて、観光客はエサをやったり、ふれあうことができる。
入場料は大人600円、子ども500円で麩の餌付き。動物に喜ばれるニンジンのエサは別料金で500円だった。

※観光客からエサをもらうことに慣れている

※ダチョウの口元に注目:アルパカを押しのけてエサを食べてしまう

※わらわら寄ってくる

※まだ2歳です
人になれた動物たち
動物たちは人間を恐れず、突進するように近づいてくる。けっこう怖い。奈良公園のシカのようだ。そして手のひらに載せたエサを器用に食べる。この動きが速いので、攻撃してくるのかとビビってしまう。何度か手を食べられたが、噛まれることはなかった。よだれはつくけどね。

※黒いアルパカ:「カルロス」と名付けたくなる顔だ

※茶色のアルパカ:こいつもいい顔してる

※ぼくにもください!

※甥と母
2歳になる甥っ子
私を見るとわんわん泣いていた甥だが、近ごろはだいぶ慣れてくれた。じーっと、こちらを凝視することもあるが、なにを考えているのやら。
甥っ子は、動物に近づきすぎることもあれば、離れすぎることもある。その行ったり来たりの繰り返し。動物を恐れているのか、恐れてないのか。しかしエサやりをやめないところを見ると、楽しんではいるようだ。

※甥の視点から見たダチョウ

※あー

※見ていてハラハラする

※突然ですが、ヤギです

※シカです

※モルモットです

※楽しんでいるようだ
野菜も取り放題
敷地内にあるナスやヘチマを好きなだけ採っていいんだって。
なので、みんなでいくつか摘んでみた。まだ食べてないけど、お味の方はどうだろう?

※ナスだよ

※親父のために花を摘む母
バーベキューを食べよう
ダチョウ王国では、ダチョウ肉のバーベキューも食べられる。考えてみれば、さっきまで見ていたダチョウを食べるのだから、感慨深いものがある。
ダチョウから見れば、人間はエサをくれる存在ではなく、いずれ自分たちを食べる存在になるわけだが、まぁ、深く考えるのはやめよう。

※ダチョウ肉の盛り合わせ(左からフィレ肉、レバー、砂肝、手前はダチョウの脂)
まず刺身で食べてみた。なるほどレバーは臭みは少ない(ないわけではない)。砂肝はコリコリして、貝みたい。フィレ肉は馬肉の赤身に似ているが、それより淡泊だ。
焼いてみると、それぞれの個性は抑えられ、食べやすくなる。生を食べてから焼くのは正しい食べ方だね。

※焼いて食べる(2名分で3,800円)
ダチョウ肉はきわめて淡泊
ダチョウは鳥の一種なのだから、胸肉はないのだろうか?
係員さんに聞いてみると、ダチョウは羽を動かさないので、胸肉はとれないんだって。同じ理由で手羽先もない。ダチョウはおもに足の肉を食べるそうだ。なるほどね。
そして風味もちがう。ダチョウ肉は低脂肪、低カロリーだが栄養価が高く、健康食として注目されている。しかし脂がないということは、肉のうまみもないわけで、あっさりした味わいだった。

※ダチョウ肉のソーセージ(600円):ややボソボソしてる

※ダチョウ肉のハンバーグ(350円):淡泊な味わい
豚肉や牛肉のようなうまみはないが、おもしろい風味だった。たぶん、この場所で、こんな風に食べなければ、首をひねっていたと思う。いい経験ができた。
柵の中で遊ぶ
食後にまた牧場で遊ぶ。だいぶ日が暮れてきた。ちなみに敷地内で係員の指導はなく、柵の中にも自由に入れる。その代わり自己責任だけどね。入ると、ダチョウやアルパカが無造作に近づいてくる。かなり怖い。しかし攻撃するつもりはないようなので、こちらが刺激しなければ仲良くなれる。

※なんじゃ、われ?

※まぁ、仲良くしようぜ

※いつでも逃げられるよう注意しながら接近

※ポニーに乗ってみよう

※伯父さんだよ
というような一日を過ごした。なかなか楽しかった。

※嫁(伯母)と歩く甥:だいぶ歩けるようになった
成長したとき、甥は今日のことを覚えているだろうか? まぁ、2歳じゃ無理だろうな。小学生くらいになったら、また連れてきてやろうかね。