浦賀ドック / かつて栄え、いま廃墟、そして?

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今回の目玉は浦賀ドックの特別公開。
浦賀船渠──通称:浦賀ドックは日本最初のドライドック。ときおり一般公開イベントがあるので、いつか見てみたいと思っていたんだよね。昨年はドッグの下まで降りられたが、今回は駄目だった。水が張ってるし、壁面も崩れそうだから、仕方ないのか。
浦賀ドック
※浦賀ドック

浦賀ドックの歴史

ペリー来航に驚いた江戸幕府は、浦賀造船所を設置する。勝海舟が船長をつとめた咸臨丸(かんりんまる)も、ここで整備された。
明治になり、浦賀船渠(うらがせんきょ)として再スタート。戦前・戦後を通じて約1,000隻もの艦船を建造したが、2003年(平成15)に閉鎖された。
そして5年が経過した。
浦賀ドック
※公開された1号ドック
浦賀ドック
※船体を乗せる台座
浦賀ドック
※船の姿勢を測る装置

浦賀ドック

※パノラマ:浦賀ドック

浦賀ドックの未来は?

現在は廃墟だ
産業遺産として活用する案も出ているが、所有者である住友重機械工業が手放さないため、どうすることもできないらしい。こうしたイベントも継続できるかどうか、係の人も予測がつかないんだって。ふぅむ。
浦賀ドック
※使われなくなったクレーン

ミュージアムパークとなるか?

隣接する建物で、造船に使われていた道具などが展示されていた。まだ整理されておらず、ただ並べただけ。こうした活動が実を結び、博物館になれるといいのだが。
浦賀ドック
※仮説展示スペース
浦賀ドック
※さまざまな道具

■浦賀ドック (浦賀船渠)

[所在地] 神奈川県横須賀市浦賀町4-7

[竣工] 1897年(明治30)

下まで降りられなかったのは残念だけど、まぁ、見学できてよかった。
途中、塀から中をのぞいてみたが、瓦礫や草で荒れ果ててていた。きれいなのは公開されている部分だけなのかな。
浦賀ドック
※取り外されたクレーンの腕
浦賀と言えばドック。残せるものなら残してほしいね。

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