開明学校は、米博物館から少し離れたところにあった。
駆け足で向かう途中、周囲が古い町並みを残していることに気づく。ここは見どころが多いエリアだったようだ。もっと時間をとればよかったが、起きてから今まで削れるイベントもないな。
さて、開明学校である。

※開明学校
開明学校
開明学校が建てられたのは1882年(明治15年)だから、127年前。旧宇和町小学校より46年前の建物になる。擬洋風建築の校舎は歴史的にも貴重で、国の重要文化財に指定されている。
現在は教育資料館として、戦前の教科書と学校経営資料など約6000点が展示されている。

※再現された当時の教室

※階段が急すぎる

※この木を叩いて授業の開始を伝えていたのか
この小学校が建てられたとき、町の人たちはどんな顔をしていただろう? それまでなかった「小学校」というものを、子どもたちはどう感じただろう?
140年前の学校 – 申義堂
申義堂は1869年に左氏珠山の門下生や町民の有志により建てられた私塾。開明学校の開校後は、同校の校舎として使用された。松下村塾より立派な建物だった。

※申義堂

※当時の授業はどんな空気だっただろう?
古い建物を見るのは楽しい。もう一度、開明学校を見ようかと思ったが、閉館時刻が迫っている。次の民具館に向かおう。さいわい、開明学校の正面にあった。そして民具館は、4館の中でもっとも興味深い施設だった。