なにも知らずに訪れたので、気づいたときのショックは大きかった。
祖谷渓に向かって車を走らせていると、視界に違和感を覚えた。車を止めてよく見ると、農作業している人々は「かかし」だった。奥祖谷のベンチにも等身大のかかしが座っていたけど、ここにはいっぱいある。

※あれ? あれは……人じゃない
天空の村・かかしの里
東祖谷の名頃地区は、標高800mにある天空の山里。これより先に集落はない。ここに住む綾野さんが、鳥追いのために手作りの人形(かかし)を置いていたところ、評判になって、口コミで観光名所になったそうだ。

※農作業するかかしたち

※ここまで作る必要はないだろ

※釣り人
これだけのかかしを作って、服を着せ、道具を持たせ、いかにも村人がたくさんいるように配置するセンスに驚嘆する。かかしは風雨にさらされるから、汚れたり、倒れたり、傷ついたりするはずだが、メンテナンスも行き届いている。おもしろいなぁ。