夜の足摺岬灯台が見たいというと、宿のおばさんに怪訝な顔をされた。
当然だ。足摺岬にかぎらず夜の灯台はどこも暗いし、危ないのだが、それでも見たいと思ってしまったのだ。道と注意点を教えてもらって車で出発。場所はわかったが、本当に暗かった。懐中電灯を照らして、森に入っていった。

※足摺岬灯台はこの奥
夜の足摺岬灯台
足摺岬灯台の写真を見たとき、灯台の近くに撮影ポイントがあることに気づいた。夜、そこから灯台を向けば、回転する灯りを撮影できるかもしれない。と思ったわけだが、夜の灯台を撮影するのはきわめて困難だった。

※夜の足摺岬灯台
何枚も撮影したけど、イメージするような写真は撮れなかった。これは、根本的なところがまちがっている。いい方法があるかもしれないが、いまの私には思いつかない。
夜の岬は風が強く、寒い。嫁もうんざりして、帰ろうと騒ぎ出した。無理もない。帰ろう。

※灯台の後頭部
足摺岬灯台の朝
翌朝、福田家をチェックアウトして、ふたたび足摺岬灯台にやってきた。雨が降っていたけど、いろいろ工夫して撮影した。
夜は見えなかったものが見える。日中の下見なしで挑戦したのもおろかだった。

※絵になる足摺岬灯台
どこの灯台もそうだが、灯台そのものに近づくより、ある程度離れた場所から灯台を見る方が「絵」になるね。大型バスでやってきた観光客も、展望台には押し寄せるが、灯台には近づかない。まぁ、雨だし、道も悪いから、無理ないけど。
しかし私たちは当然、灯台そのものに接近する。

※展望台に押し寄せる観光客
足摺岬灯台へ
足摺岬灯台は、四国最南端・足摺岬突端に立つ灯台。断崖の高さは約80m、塔高は18mになる。初点灯は1914年(大正3)。その後改修され、現在は光度220万カンデラ、光達距離38kmと、日本最大級の光量を誇る。日本の灯台50選の1つ。

※ロケット型のデザイン灯台

※天気のいい夏に見てみたい灯台だ

※白波を立てる岬

※このスペースは灯台守の小屋があったのかな

※ジョン万次郎の像
桂浜の坂本龍馬像、横浪半島の武市半平太像、そして足摺岬のジョン万次郎の像を見た。室戸岬の中岡慎太郎像を見逃したが、まぁ、やむなし。
さて、今日も旅をはじめよう。