黒石・こみせ通り / 灼熱の商店街

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頭上に陣取った太陽は、狂ったように光と熱を降り注いでいた。
暑い。猛烈に暑い。「東北は緯度が高いから涼しいだろう」なんて考えたヤツは馬鹿だ。すみません。
黒石市街は灼熱地獄だった。エアコンの効いた車から出たくないが、出なければ旅にならない。つらいところだった。
こみせ通り
※祭りの衣装を販売している店のマネキン

こみせ(小見世)通り

こみせ通りは、藩政時代の伝統的建造物がほぼそのままの形で残っている商店街。「日本の道百選」にも選ばれている。古い町並みは全国各地で見てきたが、アーケードがあるのは珍しい。雨だけでなく、日差しや吹雪から人を守るために作られたそうだ。
古く大きな松の木がアーケードをぶち抜いていた。松が大きくなったのか、アーケードが取り囲んだのか。
こみせ通り
※昔のアーケード商店街
こみせ通り
※ぶちぬく松
こみせ通り
※日差しを避けられるのはありがたい

近代化の波が届かなかった町

猛暑のせいか、通りを行き交う人が少ない。それとも人口が少ないのか。大通りを外れると、閑散とした商店が軒を連ねる。古い町並みが残っていると言うことは、近代化の波が届かなかったことを意味している。近代化を望まぬ人はいなかっただろうけど、今となっては古いものが残ったことが個性になっている。不思議なものだ。
玉垂
※昔ながらの造り酒屋・玉垂
高橋家
※国指定重要文化財・高橋家

「やーれやーれや」の黒石ねぷた

7/31から黒石ねぷたが開催されている。ねぶ(BU)たではなく、ねぷ(PU)た。
しかし通りを見るに、それっぽい飾りや準備は見られない。8月3日は富田大通り沿いを運行する。御幸公園に行けば待機中の山車が見られるかと思ったが、「すずのや」の主人の話では、昼間は無理らしい。夜に来るしかないか。
黒石
※古い建物が残ってる
暑さで、頭が回らなくなってきた。

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