【ゆっくり文庫】フレドリック・ブラウン「回答」「辺境防衛」

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118 短い話の話──
ショートショート「回答」と「辺境防衛」のセット。この2本が究極・最高ってことじゃなくて、こーゆーSF短編をバリバリ食べると《SF骨》が丈夫になるよって話。
Answer(1954), Sentry(1954) by Fredric Brown

原作について

Fredric Brown

Fredric Brown
(1906-1972)

動画を作るため短編集を再読。「これもフレドリック・ブラウンだったか」と、昔読んだ記憶がよみがえった。著者やタイトルを忘れても、アイデアだけ憶えているものだ。
ほんとは「闘技場」を作るつもりだったが、記憶より描写・展開が細かった。さらっと作れそうにないので見送った。

回答

ショートショートだから、解説することは多くない。原文ページを開くだけでわかるが、スクロールバーがないほど短い。当時、コンピュータやネットワークがなかったので、「cybernetics machine」という言葉が出てくる。意味が伝わらないので「銀河帝国の超銀河AI」と置き換えた。
つまり、神を探す道具が神になったわけだ。そのことに気づいた博士がスイッチに飛びつくところで終わっている。文庫版は、博士が気づく直前にスイットを消して、手のつけられない存在になったことを明示した。
フレドリック・ブラウン「回答」

辺境防衛

これが著者とタイトルを忘れていた短編。フレドリック・ブラウンだったか。驚いた記念に動画化した。これも原文は短い。フルフェイスヘルメットでオチを成立させる。慣れた人は「なにかある!」と直感するだろうが、もう終わり。ショートショート特有の逃げ切り。
つまり、向こうからどう見えるか?、って話。モンスターに見えるのは、お互い様だろう。
フレドリック・ブラウン「辺境防衛」

エイリアン:めーりん
エイリアン:ふらん
エイリアン:れみりあ
エイリアン:ぱちゅりー

※エイリアンチーム。咲夜は人間だから含まず。

解説パート

解説パートを解説することはない。まちがいが見つかるかもしれない。言いたいことが伝わらないかもしれない。でも、がんばって作りました。
【ゆっくり文庫】で取り上げた作品も100を越えたから、年表を作るとおもしろいかもしれない。
解説パート

雑記

ショートショートは作るの大変。正しくは、画面や構成を思いつくまで大変。作業時間は短いけど、カロリーを消費する。また完成すると、「これっておもしろいか?」と虚無がやってくる。まぁ、ショートショートで満腹になることはないけどさ。
こーゆーのはバリバリ食べないといかんね。
小学・中学のころ、どの本を、どの順序で読んだだろう? 江戸川乱歩「少年探偵団」シリーズと、H.G.ウェルズ「タイムマシン」、ハインライン「さまよう都市宇宙船」が出発点だったと思う。そこから星新一、SF短編集、ラブクラフト、小泉八雲、ビアス、アシモフ、菊地秀行、夢枕獏、と変遷したと思うが・・・定かではない。
読書の記録もつけておけばよかったな。


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