考える

考える

第一発見者

ぼんやり歩いていると、「手」が落ちていた。ゴミ捨て場のビニール袋から、男性の手がのぞいている。その瞬間、頭の中を「死体」というフレーズが駆けめぐった。な、なんてこった!ついに私は、死体の第一発見者になってしまったッ!警察への供述にそなえ、私...
考える

認知的不協和

人間は、自分の考え(認知)と矛盾する場面に遭遇するとストレス(不協和)を覚える。これを「認知的不協和」と言う。たとえば、学歴社会を信じて、つらい勉強を耐え抜き、一流企業に就職した人がいたとする。しかし与えられた仕事はつまらない。上司は学歴が...
考える

大人のカニカマ

スーパーでカニカマの新製品を見つけた。「大人のカニカマ・ずわい蟹風」という商品で、見た目は蟹そっくり。漁師のイラストが描いてあって、「子供にゃわかんねーだろうな!」と書いてある。なにが子供にわかんねーのだろう?「これは蟹だよ」といってもバレ...
考える

駐車場のボロ車

スーパーの駐車場に、何年も放置してある車がある。ホコリが積もって、汚らしい。屋根があってもここまで汚れるのかと驚かされる。私が知るかぎり、6年前からここに停まっている。駐車料金はいくらになるんだろう?違法駐車なら、撤去されるなり、張り紙がさ...
考える

夏が来る

今日はいい天気だった。空が蒼くて、雲が白くて、日差しが強かった。ふとカレンダーを見ると、もう6月じゃん。2007年も半分終わっちゃったのか。いやはや。帰りの電車は寒かった。冷房の吹き出し口の真上に座ってしまったようだ。最近はクールビズの影響...
考える

コミュニケーション不全

私は空気を読めない。ひとの心がわからない。周囲の人は、私のことをどう思ってるんだろう?私の言葉は、どんな影響を与えているんだろう?──わからない。わからないと不安になる。わかりたいと思う。でも、わからない。ますます不安になり、わけがわからな...
考える

教わること:後編

先生がヘタレだったので、私は物理がきらいになった。5年後、私は後輩Jと深夜の公園で話す機会があった。※当時は金がなかったので、飲みに行けなかった。後輩Jは大学で自然科学を専攻していたので、私は「万有引力への疑問」を投げかけてみた。「え? ち...
考える

教わること:前編

物理を習うまで、物理が好きだった。もともと天文が好きだったので、宇宙の構造や相対性理論みたいな話が大好きだった。なので高校で物理を学べば、もっと好きになると思ってた(天文は地学だけど)。......しかし実際は逆だった。私には1つの疑問があ...
考える

七七日忌

今日は親父の七七日忌(四十九日)。実家に親族が集まって、親父の霊を見送った。わが家は無宗教なので、お坊さんは呼ばない。お経もあげない。焼香もしない。ただ手を合わせるだけ。あとはみんなで鰻重を食べて、親父のことや、ぜんぜん関係ないことを語り合...
考える

終わってるよ

天気がよかったので、ランチは屋外の席で食べることにした。レストランの屋外にある席は、なんていうの?オープンエア? オープンテラス? オープンカフェ?とにかく適当な席に座って、食事をはじめた。太陽光線がまぶしく、風もやや強いが、屋外での食事は...
考える

人が社会を造り、社会が人を造る

人間は社会に支配されているのかもしれない。たとえばタバコ。この数年でタバコを吸う人は激減した。路上喫煙を禁止する区画も増え、名古屋ではタクシーも全面禁煙になった。以前には考えられなかった風潮だ。タバコを吸える場所が減ったので、タバコを吸う人...
考える

未来はどうなる?

「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」に子どもが預けられたらしい。赤ちゃん(新生児)じゃなくて、言葉も話せる3歳児だった。15日の運用開始直後だから、親はこの日を待ってたんだろうな。「預ける」という表現を使っているけど、実際には「捨てた...
考える

ToGoメモ 2007

近日中に行こうと思っている場所やイベントを掲載しておく。興味がある方は連絡してね。案内はしないけど、合流するのはOKさ。タイフードフェスティバル 【済】概要:タイフードを食べて、酔っぱらう日時:5月12日(土) 11時スタート場所:代々木公...
考える

買い換えの苦しみ

いろいろ買い換えるものが増えてきた。現状にさしたる不満はないのだが、諸般の事情により買い換えを迫れている。だが、「欲しい!」と思える製品もなく、決めあぐねている。車まだ走れるんだけど、実家に譲渡することに。しかしフィット以上のコンパクトカー...
考える

9割の無駄

なぜ、ツメコミ(記憶)は嫌がられるのだろう?1つ前の日記で私は、記憶力をおろそかにしてはならないと言った。それは、記憶する時間を大切にしろという意味でもある。学校教育だけじゃない。社会に出たり、新しいステージに入れば、まずは記憶……ツメコミ...
考える

車の買い換え

2002年に買ったFitを買い換えることになった。Fitは自分で買った初めての車。まだ走れるし、愛着もある。しかし実家の車がボロくなったので、Fitを譲渡して、うちが新車を買うことになった。今あるFitは購入したものだけど、次はリースにしよ...
考える

戦争論

イラク戦争の話。アメリカ政府の見通しの甘さによって、イラクの占領政策は泥沼化している。状況に対して兵士の数がぜんぜん足らないのだ。やむなく未熟な新兵を送り込んだり、ベテラン兵の休暇を返上させて対応しているが、物資も足りないので、ゲリラにやら...
考える

星が見えない

目が悪くなったので、星がよく見えない。日本科学未来館でプラネタリウム(メガスターII)を見たときに痛感した。メガスターIIは500万個の星を投影できる。なので天の川もモヤッとした雲ではなく、小さな点の集まりとして描写できるんだけど、目が悪け...
考える

階上の住人

2階の足音がうるさい。私は1階に住んでいるのだが、2階に越してきた住人がどうにも騒がしい。ドタドタドタドタタターーーと、わざとやってんのかと思うほど響く。注意してやろうと思うのだが、その都度、嫁に制止される。……嫁の言い分はこうだ。「2階に...
考える

そして時は動きだす

10日に父の葬儀を終え、12日から日常を再開した。木曜、金曜と出社して、たまっていた仕事を処理する。まぁ、ありふれた日常だよね。べつに、なにが変わったわけでもない。当たり前だけど。早朝の公園で、地下鉄の中で、昼飯を食べながら、ふと思う。今日...
考える

いまを生きる

私はいま、週に何度か病院に通っている。私の母、弟、妹も病院に来ている。家族が集まっている。そして親戚や、友人の方々も訪れている。親父との最後の時間を過ごすためだ。もう、できる治療はない。「あと何週間か」と医師に宣告された。言葉にされるとショ...
考える

墓参り

今日は墓参りに行ってきた。父方の伯父母、叔父母、従兄弟、姪、甥など18名が集まった。ちなみに祖父と祖母は墓の下で眠ってる。こうして一族が集まるのは何年ぶりだろう?みんな面影を残しつつも、だいぶ齢を重ねていた。こういう親族のつながりは、年々細...
考える

めまぐるしい日々

私は毎日出勤していないが、かといってヒマというわけでもない。規定外の、わけがわからない仕事が私の領分になる。こういう仕事をやるかやらないか、いつまでに、どのような状態で、どう提示するかは私が決めている。なので時間の融通は利く。ふらっと1日遊...
考える

疲れた日

親父の容体が悪化したので、病院に連れて行った。急だったので予約が取れず、待ち時間と診察、車での往復で1日つぶれてしまった。いやはや疲れた。今回はまぁ、乗り越えることができたが、解決したわけじゃない。親父の病状はもう良くなることはなくて、ガク...
考える

自由の代償

24時間営業のネットカフェに寝泊まりする若者たちの特集を見た。さまざまな理由で住まいを失った若者たちが、日雇い派遣で日銭を稼ぎ、飯を食い、ネットカフェの椅子で眠り、次の仕事を求めさまよっていた。もちろん収入は少ないし、安定も保証もないし、健...
考える

共同作業のジレンマ

自慢じゃないが、私は共同作業が苦手だ。他人と呼吸を合わせることができない。空気が読めない。協調性がない。上半分はアナタ、下半分は私といった分業ができない。やるなら全部やる。やらないなら全部やらない。これがいい。技術が複雑化するにつれ、分業化...
考える

出張がある仕事、ない仕事

正直にいうと、私の仕事に出張はない。ないといったらない。まったくない。ぜんぜんない。私は転職を繰り返してきたが、どの勤め先でも出張がなかった。やがて私は、出張に飢えるようになった。(あぁ~、出張してぇ~。 会社の命令で、会社の経費で、 みん...
考える

愛する人がなくとも、チョコを贈りたい

もし自分が女だったら、どんなバレンタインデーを過ごすだろう?たぶん妄想系の腐女子になるだろうから、本命チョコはもちろん、義理チョコさえ軽い気持ちでは渡せないでいるだろう。「本当に好きな人にしか、チョコは贈りたくない!」とか考えているかも。我...
考える

親父の入院

今日は親父を入院させてきた。といっても倒れたとか、緊急事態というわけではなく、予定された手術入院である。入院先はいつもと同じ東大病院。これで8回目になるな。前回の放射線治療で、親父は間質性肺炎を併発した。くわしい症状は省くが、ちょっとした会...
考える

悪と戦う悪

失言を追求して、なんになるのだろう?最近はじまったことではないが、失言を執拗に追求する野党やマスコミにはうんざりさせられる。失言した人を擁護する気はないが、追求する側の「不純な思惑」が透けて見えるのは不愉快だ。いまホットなのは、柳沢厚生労働...