手作りピザ

2004年 食べる 食べる
手作りピザ

ピザを作った。パンの応用だね。というかパンより簡単かも。

生地を伸ばして、ピザソースやカレーソースを塗る。キノコやベーコン、ジャガイモなどの具を並べる。たっぷりチーズをのせて、マヨネーズでフィニッシュ。これをオーブンで20分ほど焼く。

これまでも幾度かチャレンジしてきたけど、ようやく満足できるレベルになってきた。
ピザのレシピ(作り方)は簡単だ。しかし微妙なバランスがある。生地の厚み、ソースや具の量などで、味は大きく変わる。最後のマヨネーズも、多ければクドいし、ないと物足りない。今回は、生地を寝かせた時間も関係しているようだ。
(味が濃い、薄い! 具が多すぎ! 焼けすぎ! 堅い!)
不出来な作を食べるのは、責任をとるという感じだった。

たしか、テレビで簡単レシピを観たことがキッカケだった。
「この具を入れなさい、生地はこの厚さ、このように焼きなさい」
いろんなアドバイスが書いてあったけど、うまくいかなかった。考えて、試して、工夫して、気がつけばオリジナルレシピになっていた。つまるところ、レシピは読んで理解するものじゃなく、自分のキッチン環境に合わせて試行錯誤しないと、自分のものにはできないようだ。当たり前かもしれないが、ひしひしと実感できた。

ピザは安定期に入ったようだが、研究中のレシピはまだ多い。
次はなにをやろうか? 中華まんが美味しくないのを、なんとかしたいな。