オイルヒーター
2005年 生活 天気・季節 物欲昨年の冬、我が家はオイルヒーターを導入した。
今年も活躍している。なかなかイイ感じだ。
オイルヒーターとは、密閉されたオイルを電気で暖めて、循環・放熱するタイプの暖房機だ。オイルは難燃性で、補充不要。
いいところ
- 輻射暖房なので、部屋全体がおだやかに暖まる。空気が汚れない。
- 24時間タイマーがある。長時間の暖房に向いている。
- 火傷しない。手間がかからない。
悪いところ
- すぐに暖かくならない。
- 電気代がかかる。
- 重い(20kg前後)。
ちょっと歴史を振り返ろう。
石油ストーブ
実家では、ずっと石油ストーブだった。上面で煮物ができるタイプね。やっぱり火事の危険性が高いためか、最近はあまり見かけなくなった。
コンセントを使わないストーブである。
ガスストーブ
2年くらい、実家で活躍した。灯油を補充する手間がないのはいいが、カーッと熱くなるので、ちょっと怖かった。
電気ストーブ(遠赤外線ヒーター)
高校時代の最後にちょっと使っていたが、あまり好きじゃない。点けたり消したりが忙しかった。
石油ファンヒーター
独り暮らし時代に愛用していた。ぶわわーっと暖まっていく感じが好き。当時はタバコを吸っていたので、換気は気にならなかった。
ただ、灯油の補充は面倒だった。寒いし、重いし、大変だった。
エアコン
引っ越し後のわずかな期間だけ使ってた。空気が乾燥するのが難点。タイマーも便利だった。朝、目覚めるときに部屋を暖めておけるのは有り難いよね。
ハロゲンヒーター
友だちの家にあった。瞬間的に暖まるのはイイけど、暴力的な熱なので好きになれない。忙しかったころは、家に帰っても寝るだけの暮らしだった。なので、買おうか迷った時期もあったけど、買わなかった。
◎
いろいろ使ってきたけど、今の生活にはオイルヒーターが合っている。
24時間タイマーがあるので、勝手について、勝手に消えてくれる。電気代はかかるが、ほかの暖房機に比べて圧倒的に高いとは思っていない。放熱パネルをさわっても火傷しないのも嬉しい。
こんな便利な器具があるとは知らなかったよ。
ぬくぬくじゃ~♪