スパムサンド

2006年 食べる 食べる
スパムサンド

先日、沖縄料理の会でスパムを食べた。

ひさびさに喰うと、なんだか妙にうまかった
なので、スパムサンドを作ってみた。

まずスパムを買ってくる。妻が、定番すぎる失敗を犯す
しかたなく缶切りで開封。やれやれ。

スパムを厚めに焼いて、レタスを切る
それを自家製パンに挟んで食べる。
うぉ、塩っぱい!
なのでスクランブルエッグも追加
もぐもぐ、これならOKだ。

自家製パンもボリュームがあり、風味も強かったけど、スパムはあっさり打ち勝ってしまった。スパムの塩味はすごいや。
毎日食べたら、そりゃ飽きるだろう。

スパム(Spam)
米Hormel Foods Corporation社が販売するランチョンミートの缶詰。米軍占領下にあった沖縄では、スパムを使った家庭料理が広く普及している。
スパムメール/迷惑メール
モンティ・パイソンの作品の中で連呼されたことに由来するといわれている。スパムは安価で、賞味期限も長いので、軍隊の標準糧食として利用されることが多かった。しかしスパムは塩味が強いため、日常的に食べると飽きてしまう。なのに軍はそればかり供給してくる。しまいには兵士たちは、「昨日もスパム、今日もスパム、明日もスパム、来週になってもまだスパム...」とぼやいたと言われる。
こうして「同じ味の繰り返し」という意味を示す隠語として、同商標が使われるようになった。

こういう安っぽい塩味は妙にくせになる
うまいのか、うまくないのか、どっちなのだろう?

また1、2ヶ月経ったら「スパムむすび」でも作ってみるか。