カボちゃんライス
2006年 食べる 食べるカボチャは意外と食べにくい野菜だ。
カロリーはサツマイモの半分。カロチンやビタミンCもたっぷり。しかし、いかんせん味が単調すぎるので、たくさんは喰えない。
いいカボチャが手に入ったのだが、半分あまってしまった。
なので『クッキングパパ』第10巻に出てくるカボちゃんライスを作ってみることにした。
◎
カボちゃんライスは、カボチャの中にもち米を詰めて蒸す料理。
- もち米は洗って一晩、水につけておく。
- 鶏肉とニンニクを、塩こしょうで炒める。
- 水をきった餅米と椎茸を加えて、さらに炒める。
- 醤油で、ちょっと濃いめに味付けする。
- 水洗いしたカボチャをくりぬき、種をとる。
- カボチャの内側にバターを塗り、3を詰め込む。
- (6)に、コンソメスープをそそぐ。ぴったりフタをする。
- (7)を強火で40分ほど蒸す。
もち米がちょっと固かったけど、なかなか美味しかった。
なによりカボチャを飽きずにガツガツ喰える。
同じ分量を煮付けで喰うより、ずっと楽しめる。
改良の余地はあるけど、新しいカボチャの食べ方として気に入った。
うまうま♪