ブリックに挑戦
2007年 食べる 食べる嫁が、チュニジア料理のブリックに挑戦した。
先日、「チュニジア料理の会」で食べて気に入ったようだ。結果、できあがったものはブリックもどきだったけど、まぁ、うまかった。
材料
- 春巻きの皮
- パセリ
- ツナ
- 卵
- 油
- 塩胡椒
作り方
- ツナとパセリを混ぜて、軽く塩胡椒をふる。
- フライパンに1cmくらいの油を注いで、加熱。
- 深皿に春巻きの皮を載せ、できたくぼみに具材と卵をいれる。
- 具材を包むように折りたたむ。
- ブリックを油に入れて、表面に焦げ色がついたら完成。
ネットで調べてみると、ツナとポテトを詰めている人が多い。「それも悪くないな」と思うものの、最初はシンプルにツナだけにした。皮は、本当はセモリナ粉で作るらしい。お店で食べたブリックはセモリナ粉だったのかな?
深皿のくぼみを使って具を包むのはアイデアだね。
お店で食べたとき、どうやって包んだのかと思っていたけど、これなら卵を中央に寄せつつ包むことができる。
調理のポイントは、卵を半熟のまま揚げることだった。
初めてなので、タイミングがわからない。
1個目は火が通りすぎ。完全に固まってしまった。
2個目はやや半熟。しかしこぼれるほどではない。
3個目にして、ようやく半熟っぽくできた。お店で食べたときと同じように皿の上で切ってみる。とろーりと出てきた。よしよし。
◎
食べてみると、ちょっと味気ない。
ツナがぱさついている感じ。ツナ缶の油を残すわけにはいかないから、なにかが足りない。ポテトか? それもありだな。
あと、春巻きの皮が小さいので、具がぎゅうぎゅう詰めになっちゃった。もっと空洞が欲しい。次は大きめの皮を使おう(できれば丸い皮がいい)。
また近いうちに再挑戦しよう。