ぶりのすし

2008年 食べる 食べる
ぶりのすし

デパートで「ぶりのすし」を買ってきた。

いつも買っている「ますのすし」と同じく、『源』が作っているようだ。前々から見かけていたけど、寒ブリの季節まで待っていたのだ。値段は1,300円。

笹の葉を開けてみてびっくり。
ぶりの上にカブやニンジンが乗っている。舐めてみると、酸味がある。これは「かぶら」だ。ぶりのすしは、かぶら寿しのバリエーションだったのか。

食べてみる。ふぅむ。
かぶらの個性が、ぶりの風味を圧倒している。酢飯がある分、かぶら寿司より食べやすいけど、「ますのすし」のような押し寿司ではなかった。
こいつぁ、予想外だ。

これはこれでいいけど、なんで押し寿司にしなかったのだろう?
ぶりを押すと脂が強すぎるのかな?
ちょうど木製わっぱが手に入ったので、試してみよう。