三種盛りの押し寿司

2008年 食べる 食べる
三種盛りの押し寿司

ちらし寿司で余った切り身は、押し寿司にしよう。

「ぶりのすし」のわっぱがあるので、これを使おう。笹の代わりのサランラップを敷いて、酢飯を盛り、活〆はまち、キハダマグロ、キングサーモンを乗せていく。

小一時間ほど押して、できあがり。
皿に盛ると、三種盛りの派手さがきわだつ。夫婦2人で6等分すると、それぞれ1切れずつ食べることができた。

まず、キハダマグロの押し寿司。
食べられないことはないが、おいしくなったとは言えない。マグロの刺身や寿司と変わらない。......予想どおりか。

次いで、活〆はまち。
先日、作った「かんぱちの押し寿司」に似ているが、より脂が強い。嫁は苦手だってさ。まぁ、一切れだからいいけど、量があったらきついかも。

最後は、キングサーモン。
要するに、「ますのすし」だ。やっぱりこれがいちばんうまい。刺身や寿司とはちがうおいしさを宿している。やっぱり押し寿司はますが最適か。

ちらし寿司のように三種を混ぜていたら、どうなっただろう? 興味はあるが、やってみるのは危険かな。押し寿司には卵焼きやキュウリの緩衝材がないからね。

今回の押し寿司でも、切り身は使い切らなかった。
さらに余った分で、もう1回、ちらし寿司を作って食べた。具が足りないことも十分だった。先日のちらし寿司の日記で、費用を半分と計上したが、実際は1/3だったようだ。

3食連続して魚を食べるとは思わなかった。
連休中だから喰えたけど、ふつうの平日だと厳しかったかもね。