Wii日記(4) Wii FITを買った
2008年 娯楽 Wii ゲーム ダイエット 健康たのまれていたWii FITを買ってきた。
バランスWiiボードは思っていたより大きくて、重たかった。持って帰ってくるのは大変だったけど、箱から出して床に置くと納得する。このくらいシッカリした造りじゃないと、安心できないよな。以前、PS2の『エアロビクスレボリューション』で遊んだことがあるけど、あのシート型のコントローラーは不安定で、動きに集中できなかった(←いい訳)。
電池を入れて、さぁ、やってみよう!
まずは「からだ測定」
Wii FITには大きく「からだ測定」と「トレーニング」という機能がある。「からだ測定」では体重だけでなく、重心も測定できる。これは新しい。体脂肪率や基礎代謝は測定できない。『Wii FIT 2』をタニタと共同開発すれば、あるいは実現できるかもしれない。重心の位置や揺れから、バランス年齢が算出される。若いときは25歳、やばいときは40歳になった。まぁ、一喜一憂しても仕方がない。「からだ測定」は1日1回しか登録できない。毎日つづけて、身体の変化(トレーニングの効果)を確かめようというわけだ。
つづいて「トレーニング」
「ヨガ」「筋トレ」「有酸素運動」「バランスゲーム」の4コースがあって、マネキンのようなトレーナーといっしょに実践する。どれも簡単な動きで、1分や2分という短さなんだけど、けっこう厳しい。自分の身体がこれほど重く、固く、鈍いものだったとは……
運動した時間は、運動貯金になる。貯金がたまれば、新しいトレーニングができたり、難易度をアップできるという仕組みだ。なるほどね。
1日30分ずつ
「まず1日30分の運動をつづけましょう」
とWii FITは案内する。しかし嫁ははしゃいで、1時間近くトレーニングしてしまう。すると翌日は筋肉痛で動けなくなる。阿呆が。私はぴったり30分で止めたが、それでも身体の負担は大きい。果たしてつづけられるだろうか?
このテのゲームは昔からあったし、そのどれもがユーザーの飽きっぽさに敗れている。果たして『Wii FIT』はどのくらい楽しめるだろう? そしてトレーニングの成果はどれほど出るだろうか?
戦いの幕は切って落とされた。