カップヌードルのエコカップ

2008年 食べる 食べる
カップヌードルのエコカップ

4月からカップヌードルのカップがポリスチレン製から紙製(エコカップ)に変わった。

どんな違いがあるのだろうと、新旧両方のカップを買ってきた。紙製カップの手触りや質感は、これまでと変わらない。いや、比べれば違うんだけど、紙とは思えないのだ。カップの表記を見ると、「プラ」から「紙」に変わっている。この表記がなければ、どっちが紙かわからないだろう。

お湯を入れてみる。紙製だから弱いとか、熱を通しやすいと言うこともない。味の違いもなかった。ずるずるるー。

カップヌードルの容器が変わるのは1971年発売以来はじめて。ちなみに1971年は私が産まれた年なので、カップヌードルは私と同じ歳だ。さらに余談だが、1971年は仮面ライダーが放送開始された年でもある。だから仮面ライダーも同じ年だ。

話が逸れた。カップを紙製に変えることで、CO2の排出量を削減するとともに、商品の機密性などの機能向上、さらに印刷文字を読みやすくなったとか。いいこと尽くしの改良なんてあるのかと思っていたが、消費者として実感する分には、なんのマイナスも感じなかった。

たまに食べたくなるカップヌードル。
最近は消費量が増えてきているので、気をつけないとな。