生ゴーヤのサラダ

2008年 食べる 食べる
生ゴーヤのサラダ

「ゴーヤは生で喰うとうまいよ」とN氏が言う。

そんな馬鹿な。私とL氏は顔を見合わせた。しかしN氏は鹿児島出身なので、ゴーヤを食べ慣れているのかも? というわけで試してみることにした。ネットで見たレシピを参考に新タマネギと豚肉を付け合わせ、梅干しでドレッシングをかけた。

材料

  • 豚しゃぶ用の肉 ... 適量
  • 新玉ねぎ ... 1/2
  • ゴーヤ ... 1/2

梅ドレッシング

  • 梅干 ... 3個
  • 醤油 ... 大1
  • 酢 ... 大1
  • 塩 ... 少々
  • 鶏ガラスープの素
  • お湯 ... 大さじ4

作り方

  • ボトルにドレッシングの材料をいれる。
  • 梅粒の形がなくなるまで、よく混ぜ合わせ、冷ましておく。
  • 豚しゃぶを色が変わるまで、火を通して、冷しておく。
  • 新玉ねぎ、ゴーヤをスライスする。
  • 冷ました豚しゃぶ肉と野菜を盛り合わせてできあがり。


苦いよ、やっぱり

食べてみる。シャクシャクシャク……。苦いぃぃ。
新タマネギと豚肉でいくらか緩和されるが、それでもゴーヤが強い。ふだん食べない苦みなので、胃がびっくりしてる。「この苦みがいいんだよ」と言われても、ちょっと同意できないな。
つらくなったので、半分を湯通しする。少し食べやすくなったが、それでも苦い。まぁ、ゴーヤは苦い野菜なので、このくらいの苦さは当然か。
梅ドレッシングは意外に合う。ゴーヤと梅の組み合わせは研究の余地があるかもしれない。ほか、ポン酢をかけてみたが、ゴーヤの苦みが増した。これは合わない。マヨネーズは苦みを緩和させる。マヨネーズは魔法のドレッシングだな。

結論。N氏の味覚はおかしい。
ゴーヤを生で食べるのは無理だ。